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2021年03月05日23:00

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ありがとう!横浜文化体育館(122)

01年の大日本プロレスは年末の12月2日に横浜アリーナに進出、「BJ CROSS OVER01〜ANTE UP」を開催、11,923人の大観衆を動員しています。この年は横浜で2度、ビッグマッチを開催。

メインイベントでは3月の博多スターレーンで頭蓋骨骨折という重傷を負い、長期欠場していた山川竜司がついに復帰。WEWハードコア・タッグ王座を一緒に保持していた金村キンタローと組んでBJW認定タッグ王者チーム、MEN'Sテイオー&関本大介組とのダブル・タイトルマッチ。

試合は山川の体調面を勘案し、10分1本勝負で行われ、7分40秒、テイオー&関本組の合体攻撃、「ファイト一発」(テイオーのローリング・エルボーを放った後関本のラリアット)で関本が山川を破り、テイオー&関本組がタッグ2冠王者となりました。

セミファイナルはBJW認定デスマッチ・ヘビー級選手権試合、王者、松永光弘に前王者ザンディグが挑戦。試合はガラス爆破デスマッチ(時間無制限1本勝負)。10分38秒、蛍光灯式キャメルクラッチでザンディグがギブアップ勝ちしベルト移動、王座を獲得しています。試合後、ザンディグは大日本プロレスでの扱いに不満だったか、日本マット界からの撤退をアピール。

セミ前には関本とZERO1のナンバー2、大谷晋二郎がシングルマッチで対戦、17分9秒、大谷のコブラホールドによるTKO勝ち。

横浜アリーナ大会とあって外国人大物レジェンドが登場、ミル・マスカラスがカンフー・リー(グレート小鹿)とタッグを組み、テリー・ファンク&テリー・ボーイ(テイオー)組と対戦、(テイオーと関本、それにザンディグはこの日2試合出場)。ロサンゼルス時代の宿敵、全日本プロレス時代は何度も対戦したマスカラスとKリーが時空を超えて呉越同舟タッグを結成。(Kリーは74年にテキサス州アマリロに遠征していた時のリングネーム)13分15秒、マスカラスがダイビング・ボディアタックからの片エビ固めでTボーイを破りました。

大日本プロレスから撤退宣言したザンディグでしたが翌年の1月2日、後楽園ホール大会に来場、観客に挨拶をしていますが、ザンディグの身勝手な撤退に他のCZW勢が反発、大日本に継続参戦することに。

02年3月3日、「GO WAY」最終戦、横浜文化体育館大会が行われています。(観衆3,600人発表)

葛西純がシャドウWX、FMWを退団してフリーとなり単独でアメリカ遠征を行い帰国したBADBOY非道、ジ・ウインガーと「チーム赤まむし」(XCT)を結成、BJWvsXCTの5対5対抗戦が実現しました。

対抗戦第1試合はBJW認定ジュニア・ヘビー級選手権試合、王者アシッド(BJW)にジ・ウインガー(XCT)が挑戦、反則でもタイトルが移動するルールでしたが、17分4秒、ウインガーがレフェリーの死角を就いて急所を蹴られたフリをしてアシッドが冤罪で反則負けを取られ、ベルト移動。ウインガーが新王者になりました。XCT1勝。

対抗戦第2試合、BJW、松崎駿馬vsXCT、ネイト・ヘイトリッドのシングルマッチは12分7秒、スパインボムからの体固めでヘイトリッドがフォール勝ちしXCTの2連勝。

対抗戦第3試合、BJW、アブドーラ小林とXCT、WXの一戦、本間朋晃の退団、WXのXCT入り、山川が本調子ではないことで次のデスマッチ世代の小林が奮起、13分58秒、元祖コバドライバーからの体固めで先輩WXからフォール勝ち。対抗戦はBJWの1勝2敗。

対抗戦第4試合、BJWの助っ人、金村キンタロー(冬木軍プロモーション)とXCT非道の対決、かつてはW☆ING同盟、チーム・ノーリスペクトとしてFMWで世界ブラスナックル・タッグ王座を保持していた両者が袂を分かち大日本で激突。13分48秒、金村が爆YAMAスペシャル(ダイビング・セントーン)からの体固めで非道を降しました。なおFMWはこの年の2月16日に取引金融機関から2度の不渡を出し、倒産しており、金村は冬木軍としての出場でした。これで対抗戦は2勝2敗のタイスコアとなりました。

セミファイナルは対抗戦ではなくBJW認定ヘビー級選手権試合、王者大黒坊弁慶(初代嵐、ダンク・タニ)に関本が挑戦。急成長していた関本でしたがまだこの時点で弁慶の壁は厚く、13分22秒、弁慶がライガーボムからのエビ固めで勝利し王座防衛。

メインイベント、対抗戦第5試合、地雷爆破ボードロシアンルーレットデスマッチ(時間無制限1本勝負)、BJW、山川竜司とXCT、葛西が対戦、14分24秒、山川がリバース・タイガードライバーからの片エビ固めで粘る葛西を振り切ってフォール勝ち。対抗戦はBJWが3勝2敗で見事勝ち越し。

大日本プロレス活性化の為にXCTを起ち上げた葛西でしたが、この年大日本を退団しZERO1に移籍してしまうことになります。
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