やばいやばいやばい。まずいまずいまずい。
観なければよかった。他のチームのライブなど。決勝に出てくるだけあってどこもレベルが高い・・・・気がする。同じ東日本代表の2チームのレベルは承知はしてはいた。同じレベルだとおもっていたのに・・・・ライブも同等だと思われるが・・・・何かが違う。
・・・・ああ。勝とう、優勝しようという意気込みか?なら尻込みしている場合ではない。優勝しよう、勝とうという気持ちなら負けてはいない・・・・はず。
まずいとおもうのは実力差か?西日本代表のチームもだいぶ曲を完成させてきているし。響介の偵察通りの実力だ。
乃愛「まずいですね・・・・さすがにどこも決勝戦に出てきているだけありますね・・・・」
星名「そうだねぇ。って、あれ?口から魂でてない?珍しい」
乃愛「そんな事をしている場合ではありませんよ。輝莉ちゃん。足はどうです?」
輝莉は軽く足踏みしてターンすると軽く投げキッス。痛そうな表情も見せていないところをみるに、まだ痛み止めは効いているっぽい。
大丈夫そうだ。
とやっているうちに4チーム目が終わった。アナウンスで5チーム目が呼ばれ、ステージへ・・・・。
とうとう次だ---------------
乃愛は辺りを見回すが・・・・燿は袖の裏にはいない・・・・。
乃愛「燿さんがいませんね・・・・」
星名「関係者でもここに入れるのは出場者だけなんだって」
輝莉「観客席にいる筈だよ」
始まる前に一言欲しかった気がするが決まりならば仕方ない。
と思いきや、輝莉の携帯にメールが来た。燿だ。
『全力でいってこい。楽しむくらいの気分で。客席から応援してるよ 風祭燿』
乃愛「燿先輩・・・・ちゃんといてくれてるんですね」
星名「楽しむくらいの気分で、かぁ」
輝莉「頑張ろうよ。きっと律音先輩だって観てるし!!」
3人でミニ円陣(円にすらならないが)。
乃愛「楽しむ事はできないでしょうが、精いっぱい頑張りましょう」
星名「やれる事はやったよね。なら全部出し切ろ。練習は裏切らない。輝莉ちゃんは裏切られちゃったみたいだけど」
輝莉「足の事なら心配しないで。精一杯頑張ろう!!さ、始まるよ!!」
輝莉がそう言い終わるのと5組目が袖に戻ってきて輝莉達を呼びだすアナウンスがほぼ同時だった。
さぁ・・・・ラストライブだ--------------
------------------------------------SCENE4へ-----------------------------------
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