春休みも終わり、始業式。ここらへんは校長先生の話をありがたい(笑)受け流すと半日で終了。
午後はこれからPV作成の予定である。このPVは新規加入者3人の自己紹介をしながらプロフィールを字幕で載せ、あとは日常の生活を撮る事にしている。私服で友人と遊ぶ内容は撮れるが学校生活風景は実際に授業している所とか給食中だとか・・・・あとは六土響介の強い、強い希望によって体育の授業中のも撮る事になった。
後半は取り卸しの新曲で歌っている所を収録して終わりの総計30分の内容としている。それをネット公開して、反応をみてみようというのが趣旨である。
鳴鈴「響介、ちょっとでも変な動きを見せたら・・・・分かってるわよね?」
響介「ジークニャオン」
敬礼で応える響介。この2人はアイドル部の部員ではない。広報部という学校新聞を作る部の部員で、アイドル部に出向してもらっている。彼等にしてもPROJECT-STAR-LIGHTに出る子達がいるのは記事にできるので互いに利があるのだ。ただ、害もある。このプロカメラマン並の撮影能力を誇る六土響介は美少女好きのこまったちゃんで、やれ盗撮だの撮影した女の子の写真を自分のコレクションにしているだのという噂は絶えない。ただ前述の通り、撮影に関してはプロ並みなので完全ダメ男ではない・・・・。
そして彼を窘める女子生徒は黄鳴鈴。響介と同じ広報部の一員で、家が中国拳法の道場を営んでいる為に・・・・喧嘩はめっぽう強い。彼女は去年、響介に告白し、断られた経験を持つ。だがギクシャクした間柄にはならず、いまでも良い友人関係ではあるようだ。
・・・・?響介みたいな変態が断ったらもう彼女が出来ない?そう思われても仕方がないが、実はののかの告白を受け入れていて、現在進行中で付き合っている。アイドルに成りたてのののかとのお付き合いはスキャンダルになるところだが、彼はうまく報道関係者をのらりくらりとかわしている。
さて。そんな2人と一緒に都立公園までやってきた輝莉達。公園で友人達と遊んでいる所を撮影。あとは喫茶店でパフェを食べているところとかを3人それぞれの友人達と一緒に遊んでいる様子を撮影しているが---------
響介「ふふふふ。やっぱり美少女アイドル候補生はいいですなぁ。おいら、ミナギってくるでヤンス」
鳴鈴「・・・・あえてなにがみなぎってくるのかは聞かないけど、ちゃんとやってよ?あと、ヤンスとか小物臭がすっごいんだけど」
響介「わかった。うへへへへ。美少女アイドル候補生はたまらんでゲス」
鳴鈴「一気に下衆野郎になったわね。元々ゲスいけど」
そんなやりとりしながら収録は進んでいく。とくに何の問題もなく15分ぶんを収録した。30分中15分を学校生活の収録に当てて5分オーバーして新曲公開という予定だ。今日は始業式だけだったので撮っていない。後日あらためてとした。
燿「みんなおつかれさま。今日は解散でいいよ」
皆を帰し、あとは部室で編集作業に入る。編集は燿と響介、鳴鈴だけで行われる。STAR-MINEは歌番組の収録があって誰も来ずだ。
燿「じゃあ編集作業を始めよう」
響介「オレっち、男だけでじゃテンションあがんないでヤンスよ」
鳴鈴「こらこら。私がいるでしょ?」
響介「中華の暴力女はものの数に入らないでゲs・・・・グボア!!」
言い終わる前に鳴鈴の回し蹴りがヒットし、部室の壁に激突・・・・。
響介「イタタ・・・・危ない危ない。危うく死ぬトコだっt」
燿「あー、やっぱり死なないんだ。普通、死ぬよ?」
鳴鈴「さて、あんな変態おいといて、編集作業に入りましょ」
という事で編集作業に入る2人。響介?響介は「ここ!!ここのアングルをつかわなきゃ!!」とかスカートの内部が見えそうなあやういアングルの箇所を強く推しているので鳴鈴は画面をみながらそんな響介に裏拳を入れる・・・・。
そんなつっこみ漫才をしながら15分の内容は出来上がった。次は学校風景だ。
------------------------------------SCENE2へ------------------------------------
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