クリスマスを前日に迎えた夜----------------
蛍「き・・・・きとぁぁぁぁぁぁ・・・・・!!」
自室で震えていた。ガクガクブルブルと。何が来たってクリスマスイブが来ただけで誰かが来た訳ではないが・・・・何かがキタらしい。
着ていく服は買ったし、プレゼントも買った。告白の練習もした。
・・・・あとは何か必要だろうか?と考えていると、携帯が鳴る。相手は恋美。すぐに電話にでた。
恋美「ねぇアンタ、恋美をクリスマスパーティに誘っておいて今まで連絡1つ寄越さないってどういう事?確認事項は?」
何か・・・・あっただろうか。
恋美「あるでしょ!?何時にどこで待ち合わせるとか!!」
必要なもの、あった。事前連絡だ。蛍は平謝りし、時間を確認する招待状には開会は19時とある。1時間も前に待ち合わせたら間に合うだろうか。1時間前に草薙家に直接迎えに行くという話をして電話を切る。
いやぁ危ない危ない。告白前に減点を食らうところだった。
・・・・もうされた気がしないでもないが。
そういえば、とふと思う。プレゼントっていつ渡せばいいのだろうか?
会ったら?帰る時?それとも---------
やっぱり告白の時だろう。受け取ってもらえなかったらと思うと怖くなるが、もう引き返せない。
やる事はやった筈。あとは姉とかにでも連絡を------------
と携帯を掴もうとしたが、やめた。今頃博人とクリスマスイヴデートをしているだろう。邪魔をしてはいけない。
折角なので携帯で時間を確認する。21時だ。
もう寝てしまおう。明日寝不足で恋美に会うわけにはいかない。まぁ寝られなかったとしても待ち合わせは夕方なので寝てはいられるが、クリスマスに目照るのは勿体ない。
という事でベッドに転がり込む。そして目を閉じるが-------------
ね ら れ な い
目がさえてしまって眠れない。それに明日の事を思うとドキドキする。眠れる気がしない。
・・・・だが、特に不眠症やそのた精神病をもっていなければ目を閉じていれば眠れるもの。蛍は明日に不安を抱えつつ、眠りについていく--------
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