翌日。鈴鳴神社に優莉愛、凛花、青葉、向日葵を集合させたミランダは集まった4人に創生器の返還を求めた。しかし誰も返そうとはしない。これ以上の障害を抱えさせたくないミランダはなんとか返してくれるように説得を続けたが・・・・千百合の仇をとるまでは返す気はない様子。
4人とてこのまま返したほうがいいのは頭の中では分かっている。今までは障害がでただけに留まっていたが、いつか命にかかわるかもしれないし、障害で身を滅ぼしていって全身全く動けない状態になったらと思うとやはり怖いもので。
しかしケイオス達に一矢報いたい。そう意固地に半ばなっていた。姉を失った優莉愛が特に。
凛花「ケイオス達にせめてもの一矢報いたいところだが・・・・」
青葉「残念ですが〜・・・私達のカでは天輪を使いませんと叶わないですね〜・・・・」
4人全員が翔華でもケイオス達を打ち倒せなかった。それが敵討ちの障害になっている。さすがにもう1度天輪システムは使えない。
ミランダ「わかってください・・・・。みなさんを守る為なんです」
ミランダも自分達を思って言ってくれている。やはり返すべきであろう。
優莉愛「ですが、私はお姉ちゃんの仇をとりたいです」
ミランダ「他の方に任せましょう。みなさんは十分に戦いました」
向日葵「『うにょろ〜ん』(筆談)」
説得に説得を続け1時間。要約ミランダに4つの創生器が返された。
これで凛花達がさらなる障害に苦しまずに済む。そう思うと少し気が楽になる。あとはケイオス達が凛花達を狙わないかが心配であるが・・・・・・・・。
凛花「申し訳ありませんミランダさん。私達のカが及ばないばかりに」
凛花が頭を下げる。続いて他の3人も。
御三家がこうして障害に苛まれているのはギリギリ創生器に適合した程度の実力しかなかったから。もっとカがあれば戦況や身体症状は違っていただろうし・・・・
何より・・・・千百合も死ななかったかもしれない。
かもしれないということを考えても仕方ない。とりあえず創生器はミランダの手に戻ってきた。
あとは・・・・三種の神器やアンジュ達に任せるしかない。
きっと・・・・何とかしてくれるだろうと願う---------------
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