海水浴後の夕方は皆でバーベキュー。タルダロス達大人が肉を焼いてやり、子供にとりわけるという構図。博人もそっち側だが、竜司はそんな事をせずに勝手に食べている。
タルダロス「・・・・で、草薙よ。結局集合時間まで帰って来なかったな」
タルダロスが缶ビール片手にそう言って博人に絡む。嫌な予感しかしないが博人はとりあえず応対する・・・・・・・・。
博人「ああ。別に自由時間だし、構わねぇだろ」
タルダロス「ああ構わねぇ。しかしだな、小学生の女の子と2人きりで何してたんだぁ?いたずらしてたのかぁ?悪ぃ男だなお前」
博人「いたずらとか言うんじゃねぇよ。ちゃんと合意の元だ」
愛瑠「あ、あの・・・・お兄ちゃん・・・・そういう事を言うのは恥ずかしいよぉ・・・・」
顔を真っ赤にしていう愛瑠。それがまた可愛い。
タルダロス「いいねぇ将来巨乳になりそうで。可愛い女の子はそれだけで宝だ」
ネメシス「なんですかそのセクハラ発言は。女の人の価値は胸だけではないでしょうに」
エキドナ「そ、そうだよ?」
博人「まぁまぁ。ま、長く生きてきて女1人もいねぇお前よりいいだろ」
とドヤ顔の博人。気に障ったのか、缶ビールの缶を握りつぶした。
タルダロス「は。それがだな、お前の知らない間に進展してんだよ。な?ネメシス?こいつとはこうしても怒られない仲だ」
そう言って両手でネメシスの胸を揉むタルダロス。
そして・・・・フルボッコにされた挙句に地面に頭からさかさまに埋められるのだった・・・・。
ロキ「哀れだネ」
タナトス「まぁこいつはドMだからご褒美だろう」
ドMだったのかタルダロス。初耳だ。
そんなやりとりを見ているアリアは1人、「いいなぁ・・・・」と呟いたのを博人は聞き逃さなかった。
博人「いいって、何がだ?」
アリア「あ、な、何でもないんです。気にしないでください」
そうは言うが元気がない。しかしアリアは御三家とアンジュ達のほうに行ってしまったので追求は出来なかった。どうにも悲しそうな表情が気にかかる---------------
一体どうしたのか。元父親としては何か悩み事があるなら聞いてやりたいが・・・・?
どうしてもという時でも悩みを抱え込む性分のアリアだ。あとで相談に乗ってあげよう。そう思う博人である。
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