翌日の練習後、話があるときりだし、アイリーンを人気のない公園へと足を踏み入れた。ひとけが全然ないでもないが、せいぜいペットの散歩をしている人たちくらいの公園。そこで・・・・留学の事を話した。
最初は驚いた様子のアイリーンだが、目を伏せて「・・・・そうですか・・・・」と呟くアイリーンには・・・・驚きはしたがそれだけな様子。
アイリーンが言うには、遅かれ早かれそんな話はあるだろうと思っていたようだ。律音の家系は多くのフリステス留学者を排出している。狭き門であるフリステスへの入り口。そこに律音に門を開かせるのは・・・・ある意味可能性としては考えていたらしい。
しかし・・・・時期が早すぎだ・・・・とアイリーンは言う。
アイリーン「大会が終わってからとは・・・・。話はいつに?もしかして・・・・あの夏祭りの時ですの?」
律音は頷いた。やはりと溜息のアイリーン。STAR-MINEのステージに特別ゲストとしてステージにあがったASSOCIATIONとその娘達。あれが伏線だった。
アイリーン「愛架さん達は貴女を留学させ、第2のASSOCIATONを創ろうとした。それに貴女は向かって歩もうとしている・・・・という訳ですか。皆にはいつに?」
律音「東日本予選前には。ってアイリーンちゃん、反対しないの?」
アイリーン「反対も何も、もう決まってしまってるのでしょ?わたくしは応援しますわ。他のメンバーが何というかわからないけど」
律音「ありがとう」
アイリーン「あとはそうね・・・・いつ皆に切り出すか、ね。言いにくかったらわたくしが」
律音「うん。自分で言うよ」
そうは言うが・・・・言えるのか?しかし言うしかない。
何て思われるだろうか。それを想像するだけでも怖い。
しかし・・・・少なくともここに応援してくれる親友がいる---------------
(頑張っていわなきゃ)
新たに決意を固めた10月の事だった----------------
7つの音になったSTAR-MINE。7thトーンはこれからどうなっていくのだろうか---------
--------------------------------E N D-------------------------------
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