数日後。場所がとれたという場所は・・・・学校の講堂。「えー。講堂〜・・・・」とブーイングが巻き起こる部室。しかしそれは燿が他にとれなかった訳ではない。
まずは自分の学校の生徒相手に練習する為。それが講堂にした理由だった。その次のステージはとりあえず交渉中だとか。コーラス部、軽音部、演劇部と様々な部活で利用される講堂。割り込めたのは4日後という事らしい。
自分の学校の生徒相手とはいえ、きちんと仕上げなければ。燿によると、鳴鈴と響介に撮影を依頼し、後日ホームページにアップするのだとか。’星野奏鳴お披露目ステージ’と題して。
これは失敗できないと練習に励む奏鳴。他のメンバーもそれに触発されて練習に励む。4日後にむけて猛練習。
さて。練習はいいのだが、何の曲をやればいいのか。ASSOCIATIONにもらった曲はまだ公に出せない。東日本予選にて初披露にしなければ。
という訳で、とりあえずは既出の曲でやる事にした。既出とはいえ、未公開の方がいいだろう。夏休みの合宿の時に創って練習したが、結局使わなかった曲がいくつかある。お披露目ステージはその曲を使う事にした。
衣裳はどうするか。とりあえず制服でやる事にした。練習ステージにわざわざ衣装を造る必要はない。
という訳で猛特訓(主に奏鳴の)を続け、4日後を迎える。
事前に放送で宣伝をし、ステージを放課後に設定。むかえた放課後。東日本予選まで勝ち進んだグループをみようろ、講堂に集まった生徒で・・・・ほぼ満席だった。
お前達部活はいいのかと聞きたいが、折角来てくれたのに野暮だろう。
奏鳴「ううう・・・・は、初ステージ・・・・」
翼「大丈夫だよ。あれだけ練習したんだ」
美久「そうだよ。がんばったんだし、結果につながるよ」
流奈「皆で頑張ろ」
奏は言うが、やはり初ステージは超緊張である。しかし同じく初ステージであがったという翼と美久も乗り越えたのだ。自分も頑張らねば。
それにしても・・・・と思う。流奈やアイリーンは緊張しなかったのだろうか。きっと友人達の前でカラオケをしていrたという流奈はいいとしても、アイリーンは。まぁあのツンでいつも上から目線のアイリーンだ。そんな事もなかったのかもしれない。
律音は・・・・あの宮凪愛架の娘。きっとどこかしたで経験を積んでいたに違いない。
ののかはあのキャラクターだ。一体どうなってあんなキャラクターになったのかは分からないが、あの部隊度胸も凄い。
自分もそれに続かなければ、最悪自分のせいで東日本予選がボロボロだったら土下座でも済まないだろう。今日のステージ、成功させなければ。
響介「機材セットできたよ」
鳴鈴「いつでもいけるわ」
律音「じゃあいこう!!奏鳴ちゃん。初ステージだけど、元気に歌ってね」
ののか「きあいいれなさいよ!!」
奏鳴「が、がんぴゃります!!・・・・あ・・・・」
・・・・だめだこりゃ・・・・。
------------------------------------SCENE3へ------------------------------
ログインしてコメントを確認・投稿する