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2026年05月08日07:14

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【特別編】マイティ井上さん追悼(273)

87年全日本プロレス「創立満15周年記念世界最強タッグ決定リーグ戦」第8戦、この日の昼に生存人がいないことが確認されたインド洋上モーリシャス沖でのハル薗田飛行機事故死の重苦しい空気の中、11月28日北海道・岩見沢スポーツセンター(観衆2,100人発表)が開催されました。

メインイベントはスペシャルタッグマッチ60分1本勝負ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクスとアブドーラ・ザ・ブッチャー&TNT組の一戦。11月22日後楽園ホールでの公式ではファンクスは不覚の反則負けを喫しており、格下のTNTがいることから、通常の試合で勝っておきたいところ。しかし結果は9分9秒両チームリングアウトの引き分けに終わり、ファンクスのリベンジ成らず。

セミファイナルの公式戦はジャイアント馬場&輪島大士組とラッシャー木村&鶴見五郎組の国際血盟軍の対戦。既に通常のシリーズで何度も実現している組み合わせですがR木村と鶴見は、レフェリーの制止を聞かずにタッチロープとチェーンを使っての攻撃を続け11分23秒にR木村&鶴見組の反則負け。馬場&輪島組は4戦3勝1時間切れ引き分け、失点1の7点。R木村&鶴見組は5戦5敗、失点10の0点。

セミ前はスタン・ハンセン&テリー・ゴディ組とタイガーマスク&仲野信市組が通常のタッグマッチで対戦、9分17秒、ハンセンのウェスタン・ラリアットが仲野に炸裂し体固めで勝利。

公式戦、天龍源一郎&阿修羅・原組とザ・グレート・カブキ&ジョン・テンタ組は、原がテンタにヒットマン・ラリアット。原はさらにテンタめがけて天龍を振り、その勢いで天龍がラリアットを決め13分13秒、天龍がテンタを体固め。龍原砲は6戦3勝1時間切れ引き分け2両リンで失点5の7点、カブキ&テンタ組は5戦1勝4敗、失点8で2点。

公式戦、ジャンボ鶴田&谷津嘉章組vsトム・ジンク&ザ・ターミネーター組は9分59秒、鶴田がバックドロップからターミネーターを体固めに決めて5戦4勝1敗、失点2で8点。ジンク&ターミネーター組は3戦3敗、失点6の0点です。

公式戦外の試合ではブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカ組が高木功&永源遙組と対戦、ブロディvs永源という非常に興味深い、というか見てみたい組み合わせでしたが3分50秒、ブロディがビッグブート(キングコング・キック)から高木を体固めでブロディ&スヌーカ組の圧勝。

マーク&クリスのヤングブラッド兄弟vsサムソン冬木& 川田利明組は10分49秒、クリスがエプロンからトップロープ越しのスワンダイブ式ダイビング・ボディプレスで片エビ固めで冬木をフォール。

渕正信と寺西勇の燻し銀職人対決は11分41秒両者リングアウトの引き分け。第1試合の百田光雄と小川良成のシングルマッチは9分22秒逆さ押さえ込みで百田が勝っています。

前半には大熊元司、栗栖正伸が出ておらず、マイティ井上もこの日は出ていません。欠場理由も発表されていないところからおそらく、この年は公式戦参加チームが多いので「残り番」になっていたと思われます。
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