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2026年05月06日09:35

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【特別編】マイティ井上さん追悼(271)

87年全日本プロレス「創立満15周年記念世界最強タッグ決定リーグ戦」第7戦、11月27日北海道・室蘭市体育館(観衆2,300人発表)大会。

メインイベントはスペシャルタッグマッチ60分1本勝負、ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクスとスタン・ハンセン&テリー・ゴディ組の一戦。このカードは83年8月31日、蔵前国技館でのテリー引退試合と同じ組合わせ。本番の公式戦を前にした前哨戦となりましたが、17分9秒、両チームリングアウトの引き分けとなりました。

セミファイナルの公式戦、ブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカ組とラッシャー木村&鶴見五郎組の国際血盟軍の一戦はダウンした鶴見に、スヌーカがブロディの肩の上に飛び乗ってからのスーパーフライ(フライング・ボディプレス)を決め7分24秒、スヌーカが鶴見を体固めでフォール。ブロディ&スヌーカ組は4戦2勝2両リンの4点、R木村&鶴見組は4戦4敗の0点。

セミ前の公式戦、天龍源一郎&阿修羅・原組の龍原砲にタイガーマスク&仲野信市組が挑んだ一戦は、龍原砲がタイガーマスク&仲野組の攻撃を受けてから反撃に転じ、15分超の熱戦となりました。18分38秒、天龍がパワーボムからのエビ固めで仲野からフォール勝ち。龍原砲は5戦2勝1時間切れ引き分け2両リンで5点、タイガーマスク&仲野組は5戦1勝4敗の2点と負けが増えました。
   
公式戦、アブドーラ・ザ・ブッチャー&TNT組vsマーク&クリスのヤングブラッド兄弟は5分43秒、ブッチャーがジャンピング・エルボードロップからマークを体固め。ブッチャーは全日本プロレス復帰後、初めて「毒針」エルボーで3カウントを奪いました。ブッチャー&TNT組は5戦4勝1敗の8点とこの時点で首位になりましたが、ファンクスに反則勝ちした以外は下位チームとの闘いでした。ヤングブラッド兄弟は5戦5敗の0点。

公式戦、師弟コンビ対決、ジャイアント馬場&輪島大士組とザ・グレート・カブキ&ジョン・テンタ組。馬場とカブキの組み合わせ以外は初対決。場外乱闘から先にリングに戻って来た輪島は、テンタがエプロンに上がってきたところへラリアットを決め場外に落とし13分15秒、輪島がテンタにリングアウト勝ち。

大相撲時代は時代も違いますし、横綱と幕下でまず接点がなかったであろう輪島とテンタの対戦は興味深かったですが、プロレスでの若干のキャリアの差での勝ち星でしょう。馬場&輪島組は3戦2勝1時間切れ引き分けの5点。カブキ&テンタ組は4戦1勝3敗で2点。

ジャンボ鶴田&谷津嘉章組は通常の公式戦外で第4試合に出場、トム・ジンク&ザ・ターミネーター組と対戦、11分3秒谷津がロープの反動を利したカウンターのパワースラムからの片エビ固めでターミネーターを撃破。

全日本プロレス本隊対天龍同盟、マイティ井上&渕正信組とサムソン冬木&川田利明組は20分時間切れ引き分け。

永源遙と高木功のシングルマッチは9分1秒、永源の急所攻撃による高木の反則勝ち。第1試合の寺西勇と小川良成のシングルマッチは9分29秒バックドロップからの体固めで寺西が勝っています。
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