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2026年05月05日11:46

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【特別編】マイティ井上さん追悼(270)

87年全日本プロレス「創立満15周年記念世界最強タッグ決定リーグ戦」第6戦、序盤戦のヤマ場となる11月26日札幌中島体育センター(テレビ収録、観衆4,550人満員発表)大会。

優勝の行方を占う重要な2大公式戦が組まれました。メインイベントはジャンボ鶴田&谷津嘉章組とスタン・ハンセン&テリー・ゴディ組の対戦。前日の函館大会ではスペシャルマッチでチーム同士としては初対戦、両チームリングアウトの引き分けに終わり、この日が本番対決。

谷津がハンセンに足4の字固め、ハンセンはロープに逃げて立ち上がった状態でコーナーにもたれかかって小休止。そこへ谷津が不用意に突っ込むと、ハンセンは待ってましたとばかりカウンターのショートレンジでのウェスタン・ラリアット。この一発で谷津が場外に落ちダウンしてリングへ戻れず19分10秒ハンセンが谷津リングアウト勝ち。

ハンセン&ゴディ組が貴重な2点を挙げて3戦2勝1両リンの4点、五輪コンビはチーム結成以来初黒星となり、4戦3勝1敗で6点。

セミファイナルの公式戦、天龍源一郎&阿修羅・原組の龍原砲とブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカ組が対戦。

原とブロディが場外乱闘をしている間に天龍がスヌーカへパワーボムを決めましたが、そこへブロディが椅子を持ってリングに入り一撃しカット。さらにビッグブートで天龍を場外に落としますが、スヌーカもパワーボムのダメージが大きく場外に転げ落ちダウン。場外カウントが進む中、原とブロディがそれぞれのタッグパートナーをリングに戻そうとしたが間に合わず18分7秒、試合権利のある天龍とスヌーカが両者リングアウトの両チーム無得点。

龍原砲は相手が強いから仕方ない部分はありますが前日のザ・ファンクス戦に次いでの連日の両リンとなり4戦1勝1時間切れ引き分け2両リンで3点。ブロディ&スヌーカ組は3戦1勝2両リンの2点。

公式戦、アブドーラ・ザ・ブッチャー&TNT組とザ・グレート・カブキ&ジョン・テンタ組。テンタとブッチャーは初対決。
      
テンタがブッチャーをロープに振ってベアハッグを決めようとしたところへ、ブッチャーが地獄突き。ダウンしたテンタへブッチャーはサードロープからジャンプしてのフライング・ボディプレスを決め8分56秒、ブッチャーがテンタを体固め。ブッチャー&TNT組は4戦3勝1敗の6点、カブキ&テンタ組は3戦1勝2敗で2点。

公式戦、ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組とタイガーマスク&仲野信市組は10分22秒、テリーがフライング・ボディシザース・ドロップからの体固めで仲野を破りファンクスは6戦4勝1敗1両リンの8点、タイガーマスク&仲野組は4戦1勝3敗の2点。

公式戦外の試合はジャイアント馬場&輪島大士組vsラッシャー木村&鶴見五郎組の対戦は11分31秒、輪島がゴールデン・アームボンバーから鶴見を体固め。

マーク&クリスのヤングブラッド兄弟と天龍同盟、サムソン冬木&川田利明組は11分36秒、クリスがダイビング・トマホークアタック(コーナーポスト最上段からの脳天チョップ)から川田を体固め。

トム・ジンク&ザ・ターミネーター組vs高木功& 永源遙組は8分26秒、ジンクが永源を首固め。

国際プロレス時代の黄金カード、マイティ井上と寺西勇のシングルマッチは11分50秒、首固めでM井上が勝利。両リンの多かった両者の対戦ですがピンフォール決着がつきました。

第1試合の百田光雄と小川良成のシングルマッチは8分23秒、逆さ押さえ込みで百田が若手の小川を撃破しています。
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