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全日本プロレス87年「創立15周年記念スーパー・パワー・シリーズ」5月23日千葉県船橋市運動公園体育館(テレビ収録、観衆3,100人発表)大会。現在、船橋市には夏見台にある運動公園体育館(旧市民体育館)と新京成線北習志野にある総合体育館(現船橋アリーナ)がありますが、総合体育館の開館は平成に入ってからです。
メインイベントは6月9日日本武道館でアニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズの保持するインターナショナル・タッグ王座に挑戦するジャンボ鶴田&輪島大士組が登場、タイガー・ジェット・シン& テキサス・レッド組と対戦、8分57秒、鶴田がバックドロップからの体固めでレッドを破りました。
鶴田はこれで2週連続テレビマッチでレッドを10分足らずでバックドロップで降しており、タイトル挑戦に向け絶好調。鶴田&輪島組はキャリアの浅い輪島が捕まると危険ですが、ウォリアーズを分断して「後ろに投げられると脆い」ホークに鶴田がバックドロップを決めることが出来れば、勝機はあり。マネージャーのポール・エラリングが乱入したとしてもPWFルールでは反則でもベルト移動であり、ベルト奪取も見えて来ます。
セミファイナルは谷津嘉章がジョージ・ワインゲロフとシングルマッチで対戦、8分41秒、新日本プロレスへ行ったマサ齋藤が「獄中で編み出した」と言われている監獄固めでワインゲロフからギブアップ勝ちを奪っています。
全日本対国際血盟軍、天龍源一郎はビッグ・ジョン・テンタとタッグを結成、ラッシャー木村& 鶴見五郎組と対戦、13分14秒、天龍がパワーボムからのエビ固めで鶴見を撃破。
タイガーマスク&ザ・グレート・カブキ組vs阿修羅・原& ジェイソン・ザ・テリブル組の一戦。タイガーマスクのスピンキックが原を捕らえ、原は場外へエスケープ。その原へトペかプランチャで攻撃しようとタイガーマスクがロープに走ったところ、リング下からジェイソンがタイガーマスクの足を引っ張って場外に落とし、場外乱闘となり9分49秒、試合権利のあるタイガーマスクと原が両者リングアウトの引き分けとなりました。
ジャイアント馬場&石川敬士組vsキラー・トーア・カマタ& カール・フォン・スタイガー組は8分5秒、石川がサソリ固めでカマタからギブアップ勝ち。安全パイのスタイガーではなくカマタが取られたのが哀しい現実を現していました。
ジャパンの仲野信市とブラディ・ブーンのシングルマッチは6分11秒、ジャーマン・スープレックスホールドで仲野がフォール勝ち。
マイティ井上&大熊元司組とハル薗田&高木功組は11分15秒、M井上が回転エビ固めで薗田を破り、全日本対ジャパン、渕正信&川田利明組と寺西勇&永源遙組は20分時間切れ引き分け。
第1試合の全日本対ジャパン、百田光雄と栗栖正伸のシングルマッチは12分40秒、逆さ押さえ込みで栗栖が勝っています。
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