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2026年01月09日13:54

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「最終回」終わりとはじまり(10)/SS

祷姫奈の歌唱は圧巻だった。全力を出しているせいか、オーラのまわりに虹色の丸い球体まで出ている。


サビになるとオーラなんてものではない。光の柱になって祷姫奈を包む。その光景にみている生徒はただただみているだけ・・・・というより目が離せない、口が開けない。

「こ・・・・これは・・・・リズム様以上の輝き・・・・」

律音「そ。こんな光の柱まででるオーラなんて私にはだせないよ」

ミーナ「ドデスカー?おとなしく負けをみとめるですかー?」

「・・・・・・・・」

リルム「あらあら。黙秘してしまわれたですね。それとも彼女のライブを食い入るように見入っちゃいましたか?」


「み、見入ってなど・・・・!!」


律音「これはただの入学式だからノーカンにしてあげるけど、試練の儀式(エトワール選)じゃどうかな?」


「・・・・・・・・」


BLUE-ROSEはだんまりしてしまった。今回は許してあげる的な律音の発言に何も言えない。実際、勘弁してもらったようなものだ。


祷姫奈の番がおわるとオーラは輝くだけになり、光の柱はきえた。「歌ってもいないのに」。輝莉をステージに戻すと、2人で頭を下げた。そして袖に帰っていく。


すると・・・・BLUE-ROSEの姿はなかった。


輝莉「あ、あれ?BLUE-ROSEさんたちは・・・・?」

ミーナ「引き上げていったデース。『今回は負けを認めてあげる』・・・・だそーでーす」

リルム「次のエトワール選が楽しみですね。どちらが勝つのでしょうか」


と言いつつ、うふふと笑む。


実際、どちらが勝つかは・・・・まだ不明。ド派手なオーラでライブはしたが、まだ我流の域を出ない。これからここで学んでいって・・・・エトワール選抜でどうなるか、だ。


律音「ときなちゃん。勝負はオーラだけでするものじゃないわ。これから頑張って学んでいってね」


祷姫奈「はい!!」


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