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2025年11月27日07:16

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【特別編】マイティ井上さん追悼(167)

日記の本編に先立ち、本日11月27日はマイティ井上(本名 井上末雄)さんの一周忌の御命日にあたります。ここに故人の生前の数々の偉業を讃え、謹んで哀悼の意を表します。

全日本プロレス86年「創立15周年記念世界最強タッグ決定リーグ戦」第16戦、12月8日広島県立体育館(観衆3,800人発表)大会。

この日は公式戦が2試合組まれ、メインイベントではジャンボ鶴田&天龍源一郎組とドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクスが対戦。全盛期を過ぎたとは言え、鶴龍コンビの手の内を知り尽くしているファンクスにのらりくらりと時間稼ぎをされて30分時間切れ引き分け。

鶴龍コンビは公式戦2試合連続時間切れで7戦4勝1敗2時間切れ引き分け、失点4で10点、スタン・ハンセン&テッド・デビアス組と同じ点数となり、最終戦12月12日、日本武道館でのハンセン&デビアス組との公式戦1試合を残すのみ。ファンクスは7戦4勝2敗1時間切れ引き分け、失点5の9点、最終戦の長州力&谷津嘉章組との公式戦を残すのみとなりました。

これで優勝ラインは10〜12点となった訳です。

セミファイナルは長州&谷津組がリック・マーテル&トム・ジンク組と対戦。場外戦になり、リングアウト寸前に長州がリングに戻ろうとしたものの、マーテルに足を引っ張られリングへ戻れず13分41秒、両チームリングアウトドロー。長州&谷津組は安全パイと思われたマーテル&ジンク組に文字通り「足を引っ張られる」痛恨の無得点試合、長州&谷津組は6戦3勝1敗1時間切れ引き分け1両リン、失点5で7点。マーテル&ジンク組は7戦3勝3敗1両リン、失点8の6点となりました。

優勝候補のハンセン&デビアス組はこの日は公式戦はなく、ジャイアント馬場馬場&石川敬士組と対戦、8分33秒、デビアスがパワースラムからの片エビ固めで石川を降して絶好調。   

ラッシャー木村&阿修羅・原組とキラー・カーン&テリー・ゴディ組の一戦は12分17秒、Kカーンが原をコーナーに逆さ吊りにして攻撃を続け反則負け。Kカーン&ゴディ組はリーグ戦参加上位チーム相手に波乱を起こして目標達成したか、公式戦外でも反則暴走が目立つようになって来ました。

全日本対ジャパン、タイガーマスク&ハル薗田&川田利明組vsアニマル浜口&小林邦昭&寺西勇組の6人タッグマッチは18分14秒、浜口が逆さ押さえ込みで薗田をフォール。川田は帰国後初めて6人タッグながらタイガーマスク(三沢光晴)とタッグを結成。
 
全日本対国際血盟軍、サムソン冬木と鶴見五郎の国際プロレス先輩後輩対決は8分49秒、鶴見のチェーン攻撃により冬木の反則勝ち。ジャパン対カルガリー・ハリケーンズ、栗栖正伸とヒロ斉藤のやはりこちらも新日本プロレスの先輩後輩対決、さらにメキシコでも一緒だった同士の対戦は11分29秒、H斉藤がダイビング・セントーンから体固めで勝利。

第1〜3試合は全て全日本対ジャパン、マイティ井上&大熊元司組と保永昇男&笹崎伸司組は6分6秒に大熊がジャンピング・ヘッドバットから笹崎を体固め。この組合せは力の差があり過ぎてジャパン軍には気の毒なマッチメイク。渕正信&小川良成組と永源遙&仲野信市組の一戦は7分38秒、仲野がジャーマン・スープレックスホールドで小川からフォール勝ち。

第1試合の百田光雄vs佐々木健介のシングルマッチは6分32秒、ドリルアホール・パイルドライバーからの体固めで百田が健介を破りました。このシリーズ、先輩である笹崎、小川に15分時間切れ引き分けと成長ぶりを見せている健介ですが、ベテラン百田の壁はまだまだ厚いようでした。
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