全日本プロレス86年「創立15周年記念世界最強タッグ決定リーグ戦」第9戦は1日の移動日を挟んでの12月1日愛知県春日井市総合体育館(観衆2,450人発表)大会。
今リーグ戦、阿修羅・原とのチームで参戦しているスーパー・ストロング・マシンは、11月28日札幌中島体育センター大会の試合後から頭痛と手の痺れを訴え、翌11月29日の三沢市総合体育館大会は無理を押して出場したもの改善せず、帰京し精密検査を受けることとなり、この日の春日井大会から欠場。この為、マシン&原組はタッグリーグ戦の残り試合を棄権。
この日予定されていたジャンボ鶴田&天龍源一郎組との公式戦は鶴田&天龍組の不戦勝となり、鶴田&天龍組は4戦4勝、失点0の8点、マシン&原組は3戦3敗以降全て不戦敗となり0点、注目されていたマシン、原が個別に共闘していたキラー・カーン&テリー・ゴディ組戦、ラッシャー木村&鶴見五郎組戦は行われないまま終わりました。
マシンの代打としてヒロ斉藤が原と組んで残り公式戦参加すれば面白かったと思いますが、ジャイアント馬場にはそう言った発想はなかったでしょう。
この為、メインイベント、セミファイナルのカードに変更が生じました。メインはシリーズ最終戦、12月11日、日本武道館大会の公式戦で対戦する鶴田&天龍組とスタン・ハンセン&テッド・デビアス組がスペシャルマッチ60分1本勝負で対戦、互いに手の内を隠したか10分38秒チームリングアウトの引き分け。
セミはジャパン維新軍と国際血盟軍の6人タッグマッチ、長州力&谷津嘉章&アニマル浜口組とR木村&原&鶴見組がおこなわれ、6分7秒、長州が鶴見をリキラリアットからの体固めに降してジャパン維新軍の勝利。
公式戦はドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクスとキラー・カーン&テリー・ゴディ組が対戦、テリー・ファンクとテリー・ゴディがリング内で戦っていたところKカーンが入りテリー・ファンクを場外に投げて乱闘に持ち込み、17分31秒、リングに残った試合権利のあるテリー・ゴディがテリー・ファンクにリングアウト勝ち。
Kカーン&テリー・ゴディ組は頭脳プレーで難敵ファンクスを破る番狂わせ、5戦3勝2敗、失点4の4点、ファンクスは不覚のリングアウト負けで痛恨の初黒星となり3戦2勝1敗、失点2で4点。
リック・マーテル&トム・ジンク組はタイガーマスク&マイティ井上組と対戦、11分25秒、マーテルがエプロンからトップロープ越しのスワンダイブ式ダイビング・ボディプレスでM井上から体固めでフォール。
全日本対ジャパン、馬場&石川敬士組vs寺西勇&仲野信市組、馬場と寺西と言えば、3月13日、日本武道館での全面対抗戦でシングルマッチで対戦が予定されていましたが、寺西が脇腹を負傷して流れた経緯があり、それ以来の対戦となりましたが5分39秒、石川がサソリ固めで仲野からギブアップ勝ち。
マシン欠場で1人になってしまったカルガリー・ハリケーンズのH斉藤は全日本のハル薗田とシングルマッチで対戦し、13分40秒、首固めでフォール勝ちを収めました。
第1〜4試合は全て全日本対ジャパン、渕正信&サムソン冬木組vs小林邦昭&栗栖正伸組は11分4秒、渕が逆さ押さえ込みで栗栖を破り、大熊元司と笹崎伸司のシングルマッチは6分6秒、ジャンピング・ヘッドバットからの体固めで大熊が圧勝。
百田光雄vs保永昇男のシングル戦は10分41秒、百田の回転エビ固めを切り返した保永がエビ固めで逆転勝ち。第1試合の若手対決、小川良成と佐々木健介は10分37秒、回転エビ固めで小川が健介を制しました。
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