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2025年10月30日07:13

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【特別編】マイティ井上さん追悼(139)

全日本プロレス86年「創立15周年記念ジャイアント・シリーズ」、前半戦特別参加のニキタ・コロフ&クラッシャー・クルスチェフ組のザ・ロシアンズは10月14日熊本県阿蘇町立体育館(観衆2,000人発表)が最終日、天龍&ハル薗田組と対戦し6分51秒、ニキタがロシアン・シックル(ダイビング・ラリアット)からの体固めに薗田を降して有終の美を飾り、1月の「ニューイヤー・ウォーズ SUPER BATTLE86」に次いでノーフォール負けのまま帰国しました。

10月16日長州力の地元に程近い山口県下関市体育館(観衆2,750人発表、長州は山口県徳山市、現在の周南市出身)大会、長州はメインイベントで谷津嘉章&アニマル浜口と組んだジャパンプロレスでは現有勢力最強トリオでタイガー・ジェット・シン&ラッシャー木村&鶴見五郎組と対戦し、11分37秒に長州がリキラリアットからの体固めで鶴見を倒して凱旋勝利をかざっています。

ロシアンズに代わり、この日からインターナショナル・ヘビー級、PWF世界タッグ王者、「不沈艦」スタン・ハンセンが特別参加、来日第1戦はポール・ダイヤモンドとのタッグでジャンボ鶴田&大熊元司組と激突、10月21日、両国国技館でインターナショナル・ヘビー級王座を賭けて対戦する鶴田との激しい前哨戦が期待されましたが、10分35秒、ハンセンがウェスタン・ラリアットからの体固めに大熊を沈め、ハンセン&ダイヤモンド組があっさりと勝っています。

セミ前に組まれたのは全日本対カルガリー・ハリケーンズ、天龍源一郎&タイガーマスク組vsスーパー・ストロング・マシン&ヒロ斉藤組。12分44秒、椅子を持ち出したハリケーンズの反則負け。

世界ジュニア・ヘビー級王座挑戦者決定戦、ジャパンの小林邦昭がミスター・オリンピアと対戦、小林は前の「サマー・アクション・シリーズ2」最終戦の9月11日後楽園ホールで初代王者H斉藤に挑戦してジャーマン・スープレックスホールドでフォール負けしており、すんなり挑戦とはいかず挑戦者決定戦というハードルを課されました。

試合は6分52秒、小林がフィッシャーマン・スープレックスホールド(網打ち式原爆固め)でオリンピアを破り10月27日新潟市体育館でH斉藤ヘの挑戦権を手に入れることに成功。

外国人ヒールサイドから出場している「東洋の神秘」ザ・グレート・カブキはジャパンの栗栖正伸とシングルマッチを行い、7分6秒、バックドロップからの体固めで勝利。業師、高千穂明久の片鱗を見せています。

石川敬士&サムソン冬木組vsブラッド・レイガンズ&カール・フォン・スタイガー組は11分7秒、石川がサソリ固めでスタイガーからギブアップを奪いました。

全日本対ジャパン、マイティ井上&ロッキー羽田組と寺西勇&保永昇男組は10分55秒、M井上がサマーソルト・ドロップから保永を片エビ固め。全日本同士の薗田と百田光雄のシングルマッチは10分32秒、回転エビ固めで薗田が先輩・百田を撃破。

全日本対ジャパン、小川良成と仲野信市のシングルマッチは7分19秒にジャーマン・スープレックスホールドで仲野の完勝、第1試合のジャパン若手対決、笹崎伸司と佐々木健介の一戦は7分7秒、腕ひしぎ逆十字固めで笹崎がギブアップ勝ちを収めました。ジャパンの若手対決はどちらかと言うと新日本プロレスのヤングライオンの試合に近いものがありました。

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