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2025年08月24日13:40

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【特別編】前田日明のYouTubeにおける問題提起について(133)

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2025年1月1日の日本武道館で清宮海斗を破り新GHCヘビー級王者となったOZAWA。

1月1日の日本武道館大会はそれ以外にもいくつか話題がありました。ノア旗揚げメンバーで2014年にWWEと契約しイタミ・ヒデオのリングネームで活躍、WWEからリリースされた後は新日本プロレスに参戦していたKENTAのノア再入団です。

2024年12月6日新日本プロレスの鹿児島県川内(せんだい)市サンアリーナ大会に拳王が単身乗り込み、第2試合を終えたKENTAにリング上から「1月1日日本武道館で俺と闘え」と直訴。

「俺の“想い人”KENTA、お前の故郷プロレスリング・ノアは来年25周年だ。お前に故郷を想う気持ちがあるのなら、2025年1月1日、日本武道館のリングに上がれ。そしてオレと1対1、シングルマッチをやれ」と呼びかけました。

これに対し「拳王、こんなど田舎までよく来たな」と歓迎したKENTAは「断る理由なんかねえよ」と了承。

試合はKENTAがgo2sleepからの片エビ固めでフォール勝ちしました。

翌1月2日新宿FACE(観衆480人発表)大会。セミファイナルの清宮&拳王組vsOZAWA&ダガ組の一戦。試合は拳王が首固めでダガを丸め込みましたが、試合後にTEAM2000Xが拳王を急襲、そこへ助けに入ったのがKENTA。TEAM2000Xを蹴散らすとガッチリ握手、共に退場しています。

またこの日大和田侑がヒールターンしTEAM2000X入りしますが、これについては稿を改めて書きたいと思います。

OZAWAが新王者になり、今までにないタイプのヒールーチャンプの出現をノアファンは歓迎、ガレノとの初防衛戦が行われた2月11日後楽園ホール大会は1,560人(超満員札止め発表)と大入り。

OZAWAは25分49秒、リアルレベルからの片エビ固めでフォール勝ちし王座初防衛。

セミファイナルでは拳王とKENTAがタッグを結成、清宮&谷口周平組と対戦、KENTAは「No Mercy」時代のテーマ曲に乗って入場、かつて同じユニットだった谷口はマイバッハ時代のマスクと刺股で入場、超満員の観客からは大歓声が上がりました。
go2sleepからの片エビ固めでKENTAが谷口を破り、拳王&KENTA組の勝利となりました。

試合後、拳王の握手に応じたKENTAがハグ。拳王がマイク。

拳王「(KENTAコールに)その気持ち、その気持ち、その気持ち、すっごいわかるぞ!KENTA、10年ぶりにノアの後楽園ホールに帰ってきてくれて、どうもありがとう。この次のお前らの気持ちもわかる。KENTAに喋ってもらいたいよな?

だけど、その前に、少ーしだけ時間をくれないか。おい清宮、5月にALL REBELLIONを作って、もう半年以上たったよな。ALL REBELLION 改革、その改革とは、清みわ、いやく…いや、また噛んだな?その改革とは清宮いわく、若手がノビノビとプロレスできるプロレスリング・ノアにする。今思うと若手がノビノビ?ああ、1年前、2年前なんか、試合にも組まれてなかったOZAWA、そして大和田が、ノビノビ、いや、ノビノビしすぎて困るぐらいノビノビできる環境になったよな!? おい清宮、オレたちの改革は間違ってなかったな!? オレたちのは成功だと言えるだろ!? 改革、成功した。オレにはまだまだ上を目指して改革していかないといけないことがある。

だからな清宮、今日でオレたちは一区切りだ。今日で俺はALL REBELLIONを抜ける。だが、俺もそう、清宮もそう、プロレスリング・ノアをもっともっと高いステージにもっていくこの気持ちは同じだ。これからは最高のライバルとしてこのプロレスリング・ノアのリングで闘っていこう。おい清宮海斗、今までALL REBELLION、どうもありがとな!」

拳王からの握手に清宮が応じハグ。清宮が退場。
拳王「これからの清宮の改革、そして拳王の改革、てめえらクソヤローども、楽しみにしといてくれ! そしてだ、オマエら、もちろんオマエらの気持ちはわかる。おいKENTA、ホントに待たせてすまない。オレもKENTAの声が聞きたい。後楽園のクソヤローどももKENTAの声が聞きたい。待たせて申し訳なかった。今からKENTA…今からKENTA、しっかりとしゃべってくれ」

KENTA「(KENTAコール)拳王、お前あんだけ長尺なヤツやっといてそのあと俺に渡すなんて卑怯だろお前。でもな、俺はな、今日、10年以上ぶりに、プロレスリング・ノアのこの後楽園に、後楽園大会に帰ってこれて、ホントに、心の底から幸せに思います。ありがとうございます。もう、ただいまなんてそんな図々しいこと言うつもりありません。でも、もしよければ、またここに戻ってきてもいいですか?(歓声、KENTAコール)いやあったかすぎるだろオイ。新日本じゃブーブー言われてたのに。あったかいねノアは!いやまあ結局、最後一つ俺が何が言いたいかっていうと、ノア最高ってこと!」

試合後のバックステージ
拳王「(2024年)12月から想い人を追いかけて鹿児島まで行ったり、サイン会まで行ったり。行動に出た甲斐があった。久々のノア後楽園、KENTAが上がってる姿見たら10年前、ロープを外してまだ手を振ってたKENTAがフラッシュバックして。とりあえず一番はじめのギャグ突っ込まなかったこと、それだけは申し訳ないと思う。KENTA、ノアのリングに帰ってきてくれて本当にどうもありがとう()(と言いながら握手)」

KENTA「ありがとう。でもな、お前とリング上でハグしたの覚えてるか? めちゃくちゃアツかった。アツいハグしたなと思ったら、その後に数秒したら、すぐに清宮とハグして」

拳王「KENTAとの年月、清宮との年月比べたら、KENTAより清宮の方が温かかったなあ」

KENTA「負けてるんかい!」

拳王「清宮、今日で俺とは一区切り。俺は俺の道を進む。だが、清宮とのこの年月、KENTAよりも年月、ハグ温かかった。KENTA、もっともっと年月を共に過ごすこともできる。これからまたKENTAがノアのリングに帰ってきてくれることをずっと願って、俺はこれからALL REBELLIONに抜けてもまだまだ一人で突き進んでいく。俺はもうプロレス界のトップに行くからな、その頃またノアに帰ってきてくれ」

KENTA「もちろん。いつでも来るよ」

拳王「待ってるぞ。ノアはオレが業界トップにしてみせる。そのときにKENTAの場所は(噛みながら)与えとってくからな」

KENTA「なんて? なんて最後?」

拳王「与え…とってくからな」

KENTA「与えとってくれるのか」

拳王「おう。KENTA、今日はありがとう。あとは声聞かせてくれ」

KENTA「ノア、久しぶり。10年以上ぶりにの後楽園。めちゃくちゃあったかいじゃん。めちゃくちゃあったかいよ。びっくりした。あんな風に歓迎されたのなんて何年ぶりか、わかんないけど。新日本の時はブーブー言われて、『帰れ』って言われたこともあったけど。今日はこうやって温かく迎えてもらって。ホントに、ホントにこの10年いろいろあったけど、悪くなかったなって。よかったとは言わないよ。でも悪くなかったなって。そんな風に思わせてくれた今日だった。でもノアのバックステージ、新日本とはちょっと雰囲気が違うバックステージ。なんでこんな雰囲気違うの。なんでかなって、よく見たら見たおっさんしかいねえじゃん。空気悪っ! 早く立ち去るよ、こんなとこ。結局なリング上でも言ったけど、俺がホントに何が言いたいかっていうとノア最高ってことだ。またいつでも戻ってくるよ」

後楽園ホール大会の翌々日の2月13日都内で記者会見が行われ、KENTAのノア再入団が丸藤正道副社長同席の元発表されました。

以下はプロレスリング・ノアからのリリース。

本日、記者会見で発表させていただきました通り、現在プロレスリング・ノアに参戦しておりますKENTA選手が、本日付けでプロレスリング・ノアに入団いたしましたので、お知らせいたします。

あらためてプロレスリング・ノアの一員となったKENTA選手の、今後のさらなる活躍にご期待ください。 

【会見の模様】

丸藤副社長「本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます。今日の会見としては、KENTA選手がプロレスリング・ノアと正式に契約し、所属選手として再び入団していただく形になりました。あと個人としてはノアが25周年ということで今、若い選手がひじょうに台頭してきている中で、キャリアと経験が豊富な彼が戻ってきてくれるのはありがたいことですし、まだ隣に立つのか、また試合をするのか分かりませんが、素晴らしい刺激が戻ってきたとうれしく思っています。僕からは以上です」

KENTA「KENTAです。2014年にノアを退団してから約11年が経って、またこうして迎え入れてもらえたこと、本当に幸せに思います。自分が持っているものすべて出して、少しでも力になれるように全力でやりたいと思ってます」

【質疑応答】

―11年ぶりにノアに再入団しようと思った理由と、その経緯をあらためて?

KENTA「約11年前、ノアを退団して、WWEに挑戦して、そういう経緯もあった中で、自分の中でどっか気持ちの中で常に、またプロレスリング・ノアという名前のもとでプロレスをしたいという気持ちはどこか常に自分の中にあったんですけども。自分から出ていったということもあり、なかなかそれを自分の口から公の場で発言することはできなかったんですけど。

去年末、拳王とのやり取りもあり、またノアに参戦する機会がある中で、やるんであれば、また所属として、というような気持ちになり、そういう流れというか、そういうふうにもなって、またこうして今回こういう形で受け入れてもらったこと、またこういう場を設けてもらえたことをうれしく思いますし。さっきも言ったんですけど、本当にすべて出して、今この勢いあるフプロレスリング・ノアに自分が入ることでさらに何か力になれるように精いっぱいやりたいなと思ってます」

―11年前は、ノアを再び引き上げたいという思い半ばで自身の夢を追いかけたが、ノアに対する心残りはあった?

KENTA「そうですね。そういう気持ちも多少ありましたけど、それは僕自身の問題なので、それをどうするかというのも僕自身の今後にあると思うし。それ以上に前回、おととい後楽園ホール、その時以来、後楽園で試合して、僕が退団するとき最後の試合の後楽園ホールの時の空気、送り出してもらったお客さんの雰囲気というのがやっぱり僕の中では忘れられないというか常にあって。

その送り出してもらったことに対して、なかなかその期待に応えられなかったっていうことの心残りっていうか、個人的にはそっちの方が多くて。それをまたこうしてプロレスリング・ノアに戻してもらえたことで、自分の中でそこに決着をつけたい、その気持ちに決着をつけたいと思ってるし、それをつけるためにはやっぱりもう一回、さらにこの勢いに乗るプロレスリング・ノアにもう一つ力、勢い、もう一歩になれればと思ってます」

―2019年から約5年間上がった新日本プロレス、またBULLET CLUBに対する思いというのは?

KENTA「新日本プロレスに参戦して、本当にたくさんのことを学ぶこともできたし、いろいろSNSであったり、そういうので誹謗中傷をされることもあり、そういうところに耐える力もできたと思いますし。業界最大手の団体でやれたことの経験というのは本当に大きいんで、新日本プロレスに対しては本当に感謝の気持ちしかないし、そこの経験も含めて今後、活かしたいというか、活かさないといけないし、この5年を無駄にしないようにしたいなと思ってます」

―ノアも11年前とはまったく違った団体になったと思うが、これから本格的に身を投じていくにあたって、現在のノアをどう見ている?

KENTA「本当にさっきも言ってるように今勢いのある団体だと思うし、僕がいた頃とはまた違う、知らない、当時はいなかった選手も増えて、その中でいい選手がたくさんいて。その中でも丸藤さんであり、杉浦さんであり、ヨネさんであり、そういう人たちがずっとプロレスリング・ノアという名のもとでやってきて、僕は僕でそういう人たちのおかげで好き勝手やらせてもらったこともあるので、今回戻してもらったことで、しっかり恩返ししないといけないなと思ってます」

―ネクタイの色(緑色)を選んだ理由は?

KENTA「気づいた? やっぱりノアと言えば緑ということもあり、それっぽく。スーツ自体、着るのが久しぶりなんで。新日本のG1とかの会見ですら僕、着てなかったので」

―丸藤選手と会見に臨んだがどんな気持ち?

KENTA「どんな気持ち? どんな気持ちっていうと?」

―11年前、一緒に退団会見をやった二人で、ライバルという面もあり、いろんな関係があると思うが?

KENTA「丸藤さんとこうやって並ぶというのは、僕の中ではあの人は特別な存在の人なので、性格がどうであるかはいったんおいといて、特別な存在ではあるので、またこうして再入団のときに横にいてくれるっていうのは特別な瞬間になったと思います」

―2・11後楽園大会で初タッグを組んだ拳王選手の印象は?

KENTA「正直ここに僕がいることができているのも拳王の存在というのも非常に大きかったと思うので。個人的には彼に対して感謝している気持ちもあるので。そういうのもあるし、試合もやりやすかったし、今後組んでいくのかどうなのか。僕は組んでいきたい気持ちがありますけど、拳王がどう思うか、それはわからないですね」

―入団してこれからノアの大会に参戦する中で目標はどこに置く?

KENTA「もちろんタイトルに絡んでいきたいという気持ちはあります。若手の底上げみたいな、そういう気持ちばかりではなくて、やっぱり自分も主力としてしっかり結果を残したいと思ってここにいるんで、そういう気持ちですね」

―GHCのヘビー級級王者・OZAWA選手の印象は?

KENTA「OZAWA…なんでしたっけ?」

―OZAWAです

KENTA「一回どっかの海外の会場で会ったことがあって、今になる前に。初めて会って、ちょっと話して、なんか性格悪そうだなと思ったら、本当に性格悪かったですね。いずれやることあるかもしれないですけど、面白くなるんじゃないですか」

―生配信で4,700名を超える視聴者がいて「おかえり」などの声があるが会見の模様を見ているファンにメッセージを

KENTA「こんな平日の昼間から、どんな仕事をされてるのかわかんないですけど、こんな昼間からの会見をみていただいて、大変うれしく思ってます。会見のこの報告が皆さんにとっていいものであれば、僕は本当にうれしく思うし、よく帰ってきたって言葉があるんであれば、本当にうれしく思います」

―拳王選手とのタッグチーム名はケンケンタッグで継続する?

KENTA「継続も何も、まだ決まったわけではないので、そこはちょっとこれから話していかないといけないかなと。ケンケンタッグ(仮)ですね」

―現在のノアの選手で戦ってみたい選手は?

KENTA「やっぱり今でいえばOZAWAじゃないですか」

―ファからのコメントで「もうちょっと普段は記者に対する当たりが強いのでは? 抑えめではないか」という声があるが?

KENTA「初めて会うような人たちばかりなので、そんな人たちに対していきなり失礼なこと言うような人間ではないです」


KENTAさんは現在、アメリカに住んでいると思うが、参戦ペースはどうなる?

KENTA「拠点はそのままアメリカ・フロリダにありながら、日本に試合で来るということになると思うので。もちろんできる限り参戦することになると思いますし。ただ日程上、もしかしたら参戦できない大会も出てくるかもしれないですけど、できる限り参戦することになると思います」

―ノアに骨をうずめる意識はある?


KENTA「もちろん、そのつもりで今この場にいます」


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