夜。律音つてで来たという輝莉がやってきた。とりあえず自室に招き入れる。
輝莉「祷姫奈ちゃんは送別会してもらった?」
祷姫奈「してもらいましたけどぉ、騒ぎ立てててて。私はしんみりした送別会がよかったです」
と言いつつベッドにダイヴ。枕に顔を埋める。いまでもしんみりした送別会をしてもらえるなら2次会でもしてほしいところだ。しんみりした送別会ではなかったという輝莉もまた苦笑して答えた。・・・・そういうものなのだろうか。
輝莉「夏と冬の連休に帰ってくれば友達とも遊べるし、2度と会えない訳じゃないんだし、そういうものかもしれないね」
祷姫奈「でも・・・・3年後か5年後といえば中学3年か高校生ですよ?中学は皆一緒でも、高校生になったらバラバラになっちゃうんじゃないでしょうか・・・・」
輝莉「かもね。いまのうちに親しい友達の連絡先きいておいたら?そしたら帰って遊ぶときに連絡できるし」
そうかもしれない。来週にでもそういう時間を設けよう。
・・・・もう・・・・皆との生活も終え、小学校を卒業するのだから。
輝莉は夜帰って行った。こういうふうに相談できる人と留学できるのは心強い。
・・・・が、向こうの言葉が喋れない2人はどうしたらいいのだろうか・・・・あとで相談してみよう・・・・。
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