プロレスリング・ノア04年7月24日ディファ有明(観衆1,800人超満員発表)大会でノア生え抜き新人第2弾となる潮崎豪(当時22歳)がデビュー、潮崎は第4試合出場という抜擢で本田多聞とのタッグで秋山準&橋誠組と対戦、秋山のエクスプロイダーでフォール負けを喫しました。
9月10日日本武道館(観衆15,800人超満員発表)大会、メインイベントは小橋建太のGHCヘビー級王座に田上明が挑戦、休火山と厳しく揶揄言されている田上火山でしたが、この日はスタートからエンジン全開で馬場譲りの脳天唐竹割り、ローリング袈裟斬りチョップから場外に落ちた小橋にトペスイシーダ。
小橋はチョップで反撃し、場外に田上を落とすとお返しのプランチャ、これも膝に大きなダメージを与えていきます。
しかしこれで小橋は膝を痛めたか、田上はドラゴンスクリュー、ニークラッシャーからフロント式インディアン・デスロック、小橋は両足を決められながらも田上の胸板にチョップの連打から首を捕らえてフロントネックロックを決めて脱出。
花道での攻防で田上は喉輪落とし、リングに戻ると投げ捨てジャーマンを2発、小橋をエプロンに引き込むと、エプロンからの断崖式「俺が田上」、小橋の身体がエプロンから場外マットに叩きつけられました。田上火山が大爆発しました。
小橋の首根っこを捕まえてリングに戻す田上、そのままフォールにいくもカウント2でクリア。続けてダイナミックボム、これもカウント2。小橋は剛腕ラリアットで反撃するとパワーボム、田上のお株を奪う喉輪落とし、バーニングソード、そしてコーナーポスト最上段に登るとムーンサルトプレス、これは自爆、膝へのダメージが懸念されます。
田上が反撃、喉輪落とし連発から俺が田上、小橋はカウント2で返します。田上は小橋をコーナーポストに乗せて雪崩式の技を狙いますが小橋は逆にパワーボムで投げようとしました。そこへ足をフックした田上が何とウラカン・ラナで切り返し、ビッグブートから新技「秩父セメント」これは小橋はカウント2.9で返します。
田上はコーナーポスト最上段からのダイビング・ボディプレス、これも小橋はクリア、田上に攻め疲れが見えたところを小橋は剛腕ラリアットからリアルブレーンバスター狙い、これを田上は首固めで切り返す。
ならばと小橋はハーフネルソンスープレックス、ダウンした田上を引き起こすと頭髪を掴んでショートレンジからの剛腕ラリアット、そして最後は田上をアルゼンチン・バックブリーカーの体勢に担ぎ上げるとリストクラッチ式バーニングハンマー。
28分5秒、体固めで小橋がフォール勝ち、絶対王者が10度目の防衛に成功しています。
セミファイナルは三沢光晴&小川良成組のGHCタッグ王座に齋藤彰俊&井上雅央組の「ダークエージェント」が挑戦。秋山のスターネスを抜け、井上、川畑輝鎮とヒールユニット、ダークエージェントを結成しました。
小川がバックドロップホールドで井上を破り、三沢&小川組が5度目の防衛を果たしています。
新GHCジュニア・ヘビー級王者となった金丸義信はZERO−ONEを主戦場にしていたロウキーの挑戦を受けて初防衛戦。ロウキーは金丸に比べると一回り小さく、速い変則的な動きは軽かったです。金丸はタッチアウトからの片エビ固めで手堅く初防衛に成功しました。
この日より鈴木みのるがノアに単独参戦、7月10日東京ドームでは高山善廣とのタッグで森嶋猛&力皇猛組のWILD�兇鯀蠎蠅烹稗廝韮丱織奪芦�座を防衛した鈴木でしたが、この時は新日本プロレスの外敵軍団としての存在でした。
しかし高山が8月8日新日本プロレスの大阪府立体育会館での佐々木健介戦後に脳梗塞を発病して倒れ、長期戦線離脱。IWGPタッグ王座は空位となっており、新日本プロレスと並行しつつ、ノアにターゲットを定めてきました。
鈴木を迎え撃ったのはノアの天才・丸藤正道。丸藤はコーナーに鈴木を捉えると雪崩式不知火にいこうとしましたが鈴木は背後からスリーパーホールド、さらにリング中央で逆落としからスリーパーホールド、レフェリーストップで鈴木のTKO勝ちとなりました。
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