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2025年06月05日14:20

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【特別編】前田日明のYouTubeにおける問題提起について(53)

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06年3月19日新日本プロレス「Circuit 2006 Takeoff」最終戦両国国技館大会その他の動きです。

セミファイナルは蝶野正洋&天山広吉組の蝶天タッグの保持するIWGPタッグ王座に永田裕志とこのシリーズ、永田のパートナーに抜擢された山本尚史(ヨシタツ)が組んで挑戦。

山本は開幕戦の3月4日久喜市民総合体育館で中西学とのタッグで長州力&飯塚高史組と対戦、長州から首固めでフォールを奪う金星を挙げてU−30無差別級王座以外の看板タイトルに初挑戦となりました。

永田に気合の張り手を入れられた山本は気合十分で臨みましたがタッグ歴11年の蝶天タッグのチームワークの前に空回り。蝶野の逆エビ固めに悶絶する山本、永田がカットに入り、山本に「しっかりしろ!」 とストンピング。山本は蝶野にドロップキック、永田に交代、永田はミドルキック、延髄斬り、天山にサンダー・デスドライバーからナガタロック�掘�山本がタッチを要求。

山本は天山にフィッシャーマンズ・スープレックスホールド、カウント2、蝶野に長州をフォールした首固め、退団した後藤達俊から伝授された背筋力を利してのバックドロップ、天山のラリアットと蝶野のシャイニング・ケンカキックの合体技を食らった山本でしたがこれはクリアしたものの、とどめにシャイニング・ケンカキックから片エビ固めで蝶野が山本にフォール勝ち。蝶天タッグが3度目の防衛に成功しました。

予定されていた棚橋弘至と柴田勝頼の1月4日東京ドーム大会の再戦は柴田の所属するビッグマウスラウドの上井文彦代表が新日本プロレスとの交渉が不調に終わったとのことで柴田の参戦をキャンセルさせました。

代わりにキングスロードの宮本和志が棚橋と対戦、棚橋がドラゴン・スープレックスホールドでフォール勝ち。

ジャイアント・バーナードとスコット・ノートンの新旧外国人エース対決、ノートンはこの時で来日100回。来日100回を越す外国人レスラーはスタン・ハンセン、アブドーラ・ザ・ブッチャーがいますが、ノートンは「新日本プロレスだけで100回」はノートンだけです。

新日本プロレスのファンは律儀なノートンに声援が集中、試合は大肉弾戦となりましたがバーナードが投げ捨て式ジャーマン・スープレックスからラリアットを決めカバーに入るとあっさりカウント3。13分30秒、片エビ固めでバーナードのフォール勝ちに終わりました。

コストカットを継続するユークス体制において外国人レスラーのファイトマネーも削減対象となり、90年12月、マサ齋藤、ブラッド・レイガンズのルートで初来日してから15年3か月、ノートンは来日100回で新日本プロレスからリリースされてしまいました。

4月16日後楽園ホールからは前05年に次いで第2回目となる「春のG1」こと「NEW JAPAN CUP 」が開幕。優勝決定戦は4月30日尼崎市記念公園総合体育館(観衆5,200人満員発表)で行われ、永田とバーナードが対戦。

体格で劣る永田はローキック、ミドルキックで突破口を開き、右腕攻めを見せてアームブリーカーから得意の逆腕固め。しかしこれはバーナードからはギブアップは奪えず。リストクラッチ式エクスプロイダーからカバーにいくもカウント2でクリア。

バーナードはボルドーボムからバーナードボム(ライガーボム)にいきましたが永田の腕攻めで腕に力が入らず数回トライしてようやく決めました。ならばと永田をボディスラムの体勢に担ぎ上げるとそのまま前方に落とすバーナードライバー(みちのくドライバー�兇汎韻元�)からの片エビ固めで永田からフォール勝ち、NJC優勝を飾っています。

優勝したバーナードは5月3日福岡国際センターでブロック・レスナーのIWGPヘビー級王座に挑戦が決定しています。

06年からは5月、10月の東京ドーム大会は開催されず、1月4日についても新日本プロレス社内で存続させるか否か、討論が重ねられましたが、坂口征二相談役が「ウチがドームから撤退するのは業界のイメージダウンに繋がり兼ねない」と1月4日は残す方向となりました。

5月3日福岡国際センターは観衆3,500人発表と厳しい入り、この時はまだ93、94、95年、00、01年にかけて福岡ドームで開催されていた「レスリングどんたく」の名称は復活しておらず、「NEW JAPAN CUP 2006 SPECIAL」としてNJCの追撃戦として開催されました。

メインイベントはレスナーの持つIWGPヘビー級王座にNJC覇者バーナードが挑戦。レスナーに力負けしない挑戦者バーナードはラリアットでレスナーを倒していきます。しかしレスナーは尼崎での永田戦で痛めたバーナードの右腕を攻撃してペースを掴みました。

バーナードのコーナーでのリバーススプラッシュはレスナーに読まれて投げ捨て式ジャーマンでバーナードの巨体を叩きつけ、DDTからバーディクトを決めて14分32秒、片エビ固めでレスナーがフォール勝ちし、3度目のIWGPヘビー級王座防衛に成功しています。
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