対決ライブの日。
普段は野球が行われている会場のドンと構えられた特設ステージ。ステージは野球場なのでスペースは十分あったので50メートルもある大きな特設セットになっていた。
そんなところで歌った事がないHYPER NOVAが不利と言えた。
そして・・・・東京ドーム外にある物販エリアではVRANO=METRIAの売れ行きのほうが高い。
・・・・完全とはいえないが、アウェー感漂っていた。
VRANO=METRIAは生身でいつも歌っているが、HYPER NOVAは1度たりとも現実で歌った事がない。カラオケ以外では。つまりはHYPER NOVAは人前で歌うのがこの対決ライブが初になっていた。これも不利といえた。
衣装に着替えた3人は、その事に気づいて恐れていた。
ちゃんと歌えるのか。
盛り上げることが出来るのか。
VRANO=METRIAのほうがグッズの売り上げが多い事は伝えられているので「やはりか・・・・」という感じになっている。
そしてなにより・・・・祷姫奈が全開オーラを出せるのか。
その辺りを考慮して、アリアと将人はVRANO=METRIAに開幕トークを頼んで、今行っている。
会場は盛り上がっているが・・・・流れを完全に持っていかれている・・・・。
アリアが「大丈夫?」と尋ねるが、3人共誰も俯いたまま。
将人「これじゃ勝つのは夢の話だな・・・・せめて祷姫奈だけでもオーラ全開だったらな・・・・」
このままでは会場で歌うどころではないかもしれない。今回の対決ライブは5曲同士の対決となっているのだが・・・・1曲も歌えなさそうな雰囲気である。
どうなってしまうのだろうか。VRANO=METRIAの圧勝でおわってしまうのだろうか・・・・?
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