2月13日。バレンタインライブの前日も練習は行われていた。学校は3時までで、みっちり3時間、日が暮れるまで続いた。
タルダロス「結構良い感じにしあがったんじゃあねぇか?」
酒を呑みながらみていたタルダロス。酔っ払いの感想でも仕上がり上々といわれればちょっとうれしい3人。
イアベトス「うむ。(バリバリバリ)」
イアベトスはうまい棒をかじりながら同意。
エキドナ「きれいなオーラだねぇ。さすがアリア様の娘様」
エキドナも概ね仕上がりには納得だが----------
ネメシス「しかし・・・・オーラが強すぎます。律音さんが傷つかないとよろしいのですが・・・・」
懸念の言葉がでてくる。それにはアリアも同意。だが、へっちゃらとおもっているのはロキである。
ロキ「だいじょうぶダヨ。ボクを改心させる歌唱力をもった子の娘だからネ」
アリア「そうでしたね。歌にはカがこもっています。その人の魂がのせられていれば、相手にも伝わると愛架さんは教えてくれました。その心のこもったオーラをだせる律音さんなら大丈夫なのでしょうが・・・・」
愛架は非常にそこでくじけてしまう・・・・明日で心が折れてしまうと心配していたが・・・・多分、大丈夫だろう。・・・・たぶん。
そのころ、VRANO=METRIAも練習をこなし、旧草薙家でお泊りの3人。2人が疲れて寝てしまった後、律音だけ起き上がり、母親と父親のところへ。
父親「なんだ律音。眠れないのか?そうだよなぁ。明日はアリアさんという人の娘さんと対決するんだろうしなぁ」
愛架「あなた、対決ではなく、一緒にライブをするだけです。しかし・・・・この前一緒に歌った時、間近で感じたでしょう?あの子のオーラを」
律音は頷いた。
律音「でもあれって、配信用の手加減ライブだったんでしょ?私にはわかるよ?まだそこが限界じゃなかったって」
愛架「律音・・・・あなた・・・・それでも明日ジョイントライブをするというの?」
律音「やるよ。全力でぶつかってくる。高い壁だろうけど。それじゃあおやすみなさい」
そういうと、律音は2階の自分の部屋へと戻っていった。
父親「律音・・・・大丈夫か?」
愛架は黙り込んでしまった。祈るしかない。心が折れないことを・・・・。
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