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2024年06月08日22:17

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ストロング小林さん追悼最終章(711)

81年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」は1月9日古河市立体育館で開幕、1月10日後楽園ホール、1月16日四日市市体育館、1月22日姫路市厚生会館、1月23日高知県民体育館、1月30日島原市体育館、2月2日福岡九電記念体育館、2月4日大阪府立体育会館、2月6日札幌中島体育センター、2月9日秋田市立体育館、シリーズ最終戦は2月12日後楽園ホール。

シリーズのタイトルマッチ、ビッグマッチは1月16日四日市市体育館で藤波辰巳のWWFジュニア・ヘビー級王座にトム・プリチャードが挑戦。

1月23日、高知県民体育館では坂口征二&長州力組の北米タッグ王座にザ・サモアンズ1&2号が挑戦。

2月4日、大阪府立体育会館では猪木にケン・パテラが挑戦するNWFヘビー級選手権試合。

2月6日、札幌中島体育センターでは猪木がタイガー・ジェット・シンのUWA世界ヘビー級王座に挑むリターンマッチ。

2月9日、秋田市立体育館では坂口にジ・エンフォーサーが挑戦するWWF北米ヘビー級選手権試合。

シリーズ最終戦の2月12日、後楽園ホールでは1月23日、高知県民体育館での坂口&長州組vsザ・サモアンズの北米タッグ選手権試合の再戦が行われます。

実はこの81年「新春黄金シリーズ」は当初発表と来日外国人メンバーに変更がありました。80年12月13日、東京体育館のメインイベントで行われた猪木&ダスティ・ローデス組vsスタン・ハンセン&シン組の一戦は両チームリングアウトに終わりましたが、ハンセンが決着をつけようと終盤戦に乗り込んで来ると「東京スポーツ」で報道されました。

そこで、それを聴いたローデスが「やろうじゃないか!」とアピールし、ハンセン、ローデスの追加参戦が決定。シリーズ最終戦、2月12日は当初は後楽園ホールではなく、蔵前国技館と発表されていたのです。

おそらく、2月12日蔵前国技館で猪木&ローデス組vsハンセン&シン組の再戦が行われることが決まっていたのでしょう。しかしハンセンが前80年の新日本プロレスでの試合ぶりがビンス・マクマホン・シニアに評価され4年半ぶりにWWFのツアーに入ることが決定。2月16日ニューヨークMSGでボブ・バックランドのWWFヘビー級王座に挑戦することになりました。

その為のTVテーピングの収録などのプロモ活動から来日がキャンセルとなり、それならばローデスを呼んでも仕方なしとしてこちらも来日中止となり、代わりに急拠ボビー・ダンカンが呼ばれることになった訳です。

猪木&ローデス組vsハンセン&シン組が組まれないのであれば蔵前国技館に大勢の観客を集めることは難しく、会場も後楽園ホールに変更されました。

全日本プロレスとの興行戦争ですが、全日本プロレスは「新春ジャイアント・シリーズ」が恒例の1月2&3日、後楽園ホール昼興行2連戦で開幕。

アブドーラ・ザ・ブッチャー、マーク・ルーイン、ジム・デュラン、マッドドッグ・マーチン(フレンチ・マーテル)、ガイ・ミッチェル(ラリー・バリアント)、サンダーボルト・ウィリアムがシリーズ全戦参戦。

序盤戦特別参加がザ・シーク、中盤戦1月18日後楽園ホール、19日大津市皇子が丘体育館の2大会に特別参加がAWA世界ヘビー級王者のバーン・ガニア。

1月18日、後楽園ホールでは馬場のデビュー以来国内3,000試合連続出場突破記念試合としてガニアとのAWA世界ヘビー級選手権、PWFヘビー級選手権のダブルタイトルマッチが開催されることが決定しています。

後楽園ホールは新日本プロレスが1月10日、2月12日の2回開催、全日本プロレスが1月2日、3日、18日の3回開催。

島原市体育館が全日本プロレスが1月13日、新日本プロレスが1月30日開催。

全日本プロレスは東京以外の地方中核都市での興行開催はなし。シリーズ最終戦は1月22日、鶴田の地元、山梨県韮崎市運動公園総合体育館。

新日本プロレスは最終戦が蔵前国技館から後楽園ホールに変更になった以外は、福岡九電記念体育館、大阪府立体育会館は2シリーズ連続開催。恒例の札幌中島体育センター雪まつり興行も81年は1回だけの開催になりますが78年から4年連続開催と強気の日程となりました。
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