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2024年03月18日19:10

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ストロング小林さん追悼(629)

80年新日本プロレス「第3回MSGシリーズ」決勝リーグ戦も残すところ後2大会。6月2日の浜松大会終了時点で優勝決定戦進出の可能性があるのが上位5選手のうち4選手。

単独首位が8戦4勝1不戦勝1リングアウト勝ち2引き分け、失点7、33点残り1試合の猪木、足の不調をスピードとインサイドワークでカバー。残りはアンドレ・ザ・ジャイアント戦のみ。

2位は公式戦全日程終了、9戦4勝2リングアウト勝ち1敗2引き分け、失点13、32点のスタン・ハンセン。怪物ぶりは遺憾なく発揮しましたが坂口征二への反則負けが痛い取りこぼしで残り試合の結果待ち。 

3位は公式戦全日程終了、9戦5勝2敗2引き分けで失点16、29点のダスティ・ローデス。猪木、ハンセンにリングアウト負けしたのが痛く、ハンセンが既に32点の為脱落です。

4位が7戦3勝1リングアウト勝ち3引き分け、失点10、25点、残り試合2のアンドレ。長州力との両者リングアウトで▲3点の不覚の取りこぼしが大きいです。残りの対戦相手は藤波辰巳と猪木。藤波戦を取りこぼすと2年連続予選落ちの可能性も…。

5位が7戦2勝1反則勝ち1リングアウト勝ち1敗2引き分け失点13、22点、残り試合2の坂口。藤波、長州が台頭してきてからは一歩退いた感のある坂口ですが、MSGシリーズの前身である「ワールド・リーグ戦」では毎年優勝戦線に残り、第3、4回大会は連覇した実力の持ち主。

今回は猪木と両者リングアウト、ハンセンに反則勝ちというまずまずの出来。残り試合はチャボ・ゲレロとストロング小林だが2人からフルマークの10点を取らないとハンセンと並べないだけに1失点も許せないところです。

第35戦、6月3日、三重県四日市市体育館(観衆4,800人満員発表)大会。メインイベントは猪木&長州組がボブ・バックランド&ティト・サンタナ組と対戦、1本目は12分20秒、両チームリングアウトで1−1。決勝の2本目は3分6秒、バックランドが長州をジャーマン・スープレックスホールドで破り、2−1でバックランド&サンタナ組が勝利。

セミファイナルは決勝トーナメント45分1本勝負、藤波とアンドレの対戦、ショルダースルー狙いで前傾姿勢のアンドレに藤波がジャンプ一番、飛びついて前方回転エビ固めにいきましたが、アンドレは待ってましたとばかりヒッププレスで押し潰し、そのまま上に乗って5分16秒、体固めでカウント3。アンドレが勝って30点、藤波は20点で公式戦終了、前半4連勝しましたが後半は如何せん巨漢揃いの上位陣には通じず5連敗しました。

セミ前がハンセン&ハルク・ホーガン組がS小林&永源遙組と対戦したタッグマッチ30分1本勝負で8分2秒、ハンセンが永源を体固めで降しハンセン&ホーガン組が完勝。

決勝リーグ戦45分1本勝負は坂口とチャボの一戦、坂口が体格で圧倒的に上回りますが前79年の第2回大会、4月27日、横浜文化体育館での開幕戦では予選トーナメント1回戦で対戦しチャボがリングアウト勝ちをしており。油断ならない相手。(前年は同じ相手に2勝した方が決勝リーグ戦にいけるルールでその後2連勝した坂口が決勝リーグ戦進出)

ドロップキック、ロープに飛んでのヒップアタックで坂口を撹乱していくチャボ。しかし、冷静にチャボの動きを読んでいた坂口はサンセットフリップを自爆させるとアトミック・ドロップ一閃、7分44秒、体固めでフォール勝ち27点で第一関門クリア。チャボは7点で公式戦終了です。

公式戦外の試合ではローデスが星野勘太郎を2分33秒、片エビ固めで破り、木村健吾はバッドニュース・アレンに13分39秒、反則勝ち。ウィリエム・ルスカは荒川真に9分40秒、逆さ押さえ込みで勝ちましたが、さぞぎこちない逆さ押さえ込みだったのでは?と想像してしまいます。

木戸修は若手のジョージ高野とのタッグで剛竜馬&小林邦昭組と対戦、20分時間切れ引き分けとなりました。
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