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2024年02月13日07:21

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週プロ流智美あの日あの時予想2023年総括(36)

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第305戦、9月6日発売号○【予想、正解】団体の2大エースが同じ対戦相手で非情な実力比較、ユナイテッド・ナショナル選手権試合、猪木vsフリッツ・フォン・エリック(71年日本プロレス札幌中島スポーツセンター)

【参考】2017年9月6日発売号は、猪木が初めて「馬場と同じモノサシ」で比較された日(予想、正解に同じ)

2017年9月6日発売号、第1戦の予想●アラビアの怪人ザ・シーク、初来日第1戦でUN王座奪う、ユナイテッド・ナショナル選手権試合、坂口征二vsザ・シーク(72年日本プロレス田園コロシアム)※対戦成績は1戦1敗。

2017年9月6日発売号から予想を開始しましたので、今回から当時の予想も振り返って掲載していきます。(週周りの関係で変わります)

【解説】実はこの71年、猪木のUNに挑戦する予定だったのが初来日予定だったアラビアの怪人シークでした。

デトロイト地区のプロモーター兼業でもあったシークはスケジュールの都合で来日をキャンセル。代わりに来たのが超大物鉄の爪エリックでした。

エリックは9月4日、田園コロシアムで馬場のインターナショナル王座に挑戦、1本目は12分38秒、馬場が32文ロケット砲からの片エビ固め、2本目は6分40秒、エリックが得意のアイアンクロー(顔面掴み)、決勝の3本目は2分13秒、エリックにアイアンクローを掛けられた馬場がロープエスケープしたが離さず、エリックの反則負けが取られ2−1で馬場がタイトル防衛に成功。

エリックが初来日した66年11月から両者はインターナショナル王座を賭けて6回闘っており、もはや内容もマンネリ化しつつありました。

その2日後の9月6日、札幌中島スポーツセンターで猪木が、エリックの挑戦を受けてUN王座防衛戦を行いました。1本目はアイアンクローを警戒し過ぎた猪木の隙をついてガラ空きのボディにエリックがストマッククロー(胃袋掴み)を見せて10分45秒、エリックのギブアップ勝ち、2本目は4分10秒、猪木がバックドロップ(足抱え式)からの体固め、決勝の3本目は5分10秒、両者リングアウトとなり1-1の引き分けで猪木が3度目のタイトル防衛を果たしています。

この年の3月にUN王者となった猪木と馬場が「短期間に共通の挑戦者を迎え撃った」最初で最後の機会で、結果はもとより内容も比較対象にされた試合でした。

その1年後の72年、馬場、猪木が抜けた日本プロレスにシークが初来日。1年後の同日、9月6日、田園コロシアムで坂口を2-1で破り、初来日でUN王座を奪取。

シークは田コロと翌9月7日、大阪府立体育会館の2試合のみの参戦で、大阪で坂口に2-0のストレート負け(反則負け含み)でベルトを置いて帰国、「一日天下」に終わりました。

※対戦成績は305戦54勝251敗、勝率177。

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