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2023年11月23日19:19

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ストロング小林さん追悼(574)

猪木は、80年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」1月17日、鹿屋市体育館大会で場外でスタン・ハンセンのドリルアホール・パイルドライバー、ウェスタン・ラリアートを食らって失神KO状態となった猪木は、強い頭痛を訴えて試合後、病院へ直行、応急処置を受けてホテルに戻りましたが、頭痛と腹痛が治まらず、巡業を離れて翌1月18日朝7時50分初の全日空機で1人帰京しました。

力道山が亡くなった病院としても知られる港区赤坂の山王病院を受診、電気治療を受けて渋谷区代官山の自宅マンションで静養にあたりました。

シリーズ第14戦、1月18日、長崎県諫早市体育館(テレビ生中継、観衆1,800人満員発表)大会から猪木は欠場、メインイベントは坂口征二&ストロング小林&木村健吾組とバッドニュース・アレン&ロッキー・ジョンソン&マサ齋藤組が対戦した6人タッグマッチ60分1本勝負となり、9分56秒、木村健がRジョンソンを前方回転エビ固めでフォールし、坂口&S小林&木村健組が勝利を飾りました。

セミファイナルは長州力とハンセンのシングルマッチ45分1本勝負、この試合でハンセンは強烈なドロップキックを披露、観客席からは大きなどよめきが起きました。最後は5分19秒、ハンセンがウェスタン・ラリアートから体固めで完勝。ハンセンに死角なし、猪木はこの怪物を相手にどうやって勝とうと言うのか!?

セミ前が藤波辰巳&星野勘太郎組とスティーブ・カーン&ダイナマイト・キッド組のタッグマッチ45分3本勝負。1本目は13分16秒、キッドが藤波をダイビング・ヘッドバットから体固め、2本目は5分1秒、藤波がキッドをブレーンバスターから体固め、決勝の3本目は4分9秒、Sカーンが星野をショルダーバスターから体固めで破り、2−1でSカーン&キッド組が快勝しています。

この日の「ワールドプロレスリング」生中継は上記3試合が放送されています。

ウィリエム・ルスカは木戸修を6分23秒、珍しい弓矢固め(ボーアンドアロー・バックブリーカー)でギブアップ勝ち、スキップ・ヤングは平田淳二を6分10秒、片エビ固めで降しました。永源遙vs荒川真のオモシロ対決は、20分時間切れ引き分け。

第15戦、1月19日、長崎県東彼杵郡川棚町勤労者体育センター(観衆2,200人満員発表)大会。猪木欠場で新日本プロレスの時代を担う藤波&長州&木村健組がハンセン&キッド&M齋藤組の強力外敵トリオと対戦。

1本目は11分21秒、両チームリングアウトとなり1−1。2本目は3分55秒、ハンセンが木村健をウェスタン・ラリアートから体固めで破り、2−1でハンセン&キッド&M齋藤組の勝利。

セミファイナルは坂口とアレンのシングルマッチ45分1本勝負、12分20秒、坂口の反則勝ちに終わりました。

Sカーンは永源を6分24秒、体固めで破り、S小林は荒川とタッグを組んでルスカ&星野組と対戦しましたが12分27秒、ルスカが荒川を体固めで破り、ルスカ&星野組に軍配が上がりました。

Rジョンソンは平田を5分17秒、回転エビ固めで破り、木戸は小林邦昭に11分43秒、逆エビ固めでギブアップ勝ち、ヤングはジョージ高野を8分48秒、片エビ固めで降しています。

第16戦、1月21日、宮崎県西都市体育館(観衆2,400人発表)大会。猪木はこの日の朝に宮崎入りして巡業に合流、2大会休んだだけで強行出場しています。メインイベントで長州&星野組とのトリオでハンセン&アレン&キッド組と対戦。1本目は7分35秒、両チームリングアウトで1−1。決勝の2本目は11分59秒、長州がアレンを体固めで撃破、2−1で猪木&長州&星野組が勝利。

セミファイナルは藤波とヤングのシングルマッチ45分1本勝負で8分17秒、藤波が回転エビ固めでフォール勝ちしました。

セミ前が明大同期の桜対決、坂口とM齋藤のシングルマッチ30分1本勝負。11分14秒、坂口の反則勝ち。Sカーンは木村健を8分27秒、体固めで破り、Rジョンソンは永源に7分2秒、回転エビ固めでフォール勝ちです。

S小林は平田とのタッグでルスカ&木戸組と対戦、12分6秒、木戸が平田を体固めで破り、ルスカ&木戸組に凱歌が上がりました。荒川は小林邦を12分28秒、珍しい回転エビ固めで降し、器用な一面を見せています。

第17戦は1月22日、熊本市体育館(観衆3,400人満員発表)大会。S小林はメインイベントに出場、猪木&坂口との「ビッグ3」でハンセン&Sカーン&キッド組の強力外敵軍と対戦、S小林とキッドは初対決。

1本目は12分5秒、ハンセンがS小林を体固め、2本目は5分49秒、猪木とハンセンが両者リングアウトで1−1となり、2−1でハンセン&Sカーン&キッド組が快勝しました。

セミファイナルは藤波とRジョンソンのシングルマッチ45分1本勝負で8分34秒、藤波が回転エビ固めでフォール勝ち。

セミ前が長州とアレンのシングルマッチ30分1本勝負で、7分11秒、長州がエビ固めでアレンをフォールしました。M齋藤は木戸に9分42秒、首固めで勝利を奪いました。

ルスカ&星野組vs木村健&荒川組のタッグマッチは12分30秒、ルスカが腕ひしぎ逆十字固めで木村健をギブアップさせ、ルスカ&星野組が勝ち名乗りを受けました。ヤングは、G高野を9分56秒、片エビ固めで降しています。
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