79年新日本プロレス「ブラディ・ファイト・シリーズ」第13戦は9月13日、岩手県大船渡市民体育館(テレビ収録、観衆3,200人満員発表)大会。
メインイベントは猪木&藤波辰巳&長州力組にタイガー・ジェット・シン&マサ齋藤&ガマ・シン組が対戦した6人タッグマッチ。Gシンはこれが今シリーズ初のテレビ登場となりました。
1本目は11分54秒、日本組の反則勝ち、2本目は両チーム入り乱れての大乱闘、収拾がつかなくなりノーコンテストの裁定がくだりました。
セミファイナルはマスクド・スーパースターと星野勘太郎&永源遙による1対2の変則タッグマッチ45分1本勝負。前にも書きましたが、Mスーパースターはアンドレ・ザ・ジャイアント、グレート・アントニオ、マクガイヤー・ブラザーズのような怪物系レスラーではないのですが……6分42秒、2人同時フォールによる体固めでMスーパースターが勝利を飾っています。
セミ前では木村健吾と木戸修のシングルマッチ30分1本勝負が組まれ、11分29秒、木戸が木村健をエビ固めで降し、木村健はテレビマッチの敗戦で凱歌帰国3シリーズ目で早くも失速気味となりました。
大船渡大会は翌9月14日の「ワールドプロレスリング」で録画中継され、上記3試合が放送されています。
坂口征二はジェリー・ブラウンを8分13秒、逆エビ固めでギブアップさせ、ストロング小林はジョー・ロッシーを7分33秒、体固めで撃破、藤原喜明とバディ・ロバーツの一戦は11分39秒、Bロバーツが体固めでフォール勝ちしています。
第14戦は9月14日、宮城県遠田郡涌谷町勤労者福祉センター(観衆2,000人発表)大会。メインイベントは猪木&星野組とMスーパースター&Jブラウン組が対戦。1本目は8分16秒、Mスーパースターが星野を体固め、2本目は4分33秒、日本組の反則勝ち、決勝の3本目は2分45秒、猪木がJブラウンを体固めで破り、2−1で猪木&星野組が辛勝となりました。
セミファイナルは坂口とTJシンのシングルマッチ45分1本勝負。9月21日、仙台・宮城県スポーツセンターで行われるNWF北米ヘビー級選手権試合の前哨戦となりましたが8分29秒に坂口の反則勝ち。
セミ前では藤波とBロバーツがシングルマッチ30分1本勝負で対戦、13分22秒、回転エビ固めで藤波のフォール勝ち。
S小林は木戸を10分54秒、片エビ固めで破り、M齋藤は木村健を9分21秒、体固めで撃破、長州はロッシーを4分59秒、逆エビ固めでギブアップさせています。
永源&前田明(日明)組vs藤原&平田淳二組のタッグマッチは17分4秒、藤原が平田を体固めで降し藤原&平田組が勝利を飾りました。Gシンはジョージ高野6分30秒、体固めでフォール勝ちしています。
第15戦、9月15日、宮城県気仙沼市商工グラウンド特設リング(観衆2,700人発表)大会。メインイベントは猪木&坂口&長州組のトリオがTJシン&Jブラウン&Bロバーツ組と対戦した6人タッグマッチ。1本目は12分42秒、日本組の反則勝ち、2本目は6分46秒、猪木がBロバーツを体固めで破り、反則含みながら2−0のストレートで猪木&坂口&長州組に軍配が上がっています。
セミファイナルは藤波とM齋藤のシングルマッチ45分1本勝負で10分6秒、両者リングアウトの引き分けに終わりました。
セミ前ではMスーパースターが木戸を6分28秒、体固めで破り、S小林はGシンを8分52秒、カナディアン・バックブリーカーでギブアップ勝ち。
木村健&小林邦昭組vs星野&永源組のタッグマッチは14分11秒、星野が小林邦を体固めで破り、星野&永源組の勝ち。ロッシーは前田に8分52秒、エビ固めでフォール勝ちしました。
第16戦は9月16日、岩手県花巻市民体育館(観衆2,100人発表)大会。S小林はメインイベントに出場、猪木&木村健とのトリオでTJシン&M齋藤&ロッシー組と対戦、連日アンダーカードだったロッシーは今シリーズ初のメインイベント登場となりました。
1本目は8分26秒、木村健がロッシーを体固め、2本目は3分6秒、M齋藤が木村健を体固め、決勝の3本目は3分19秒、猪木がM齋藤を体固めで破り、2−1で猪木&S小林&木村健組が勝利を飾っています。
セミファイナルは坂口とMスーパースターのシングルマッチ45分1本勝負で12分5秒、両者リングアウトの引き分け。
セミ前では藤波とJブラウンがシングルマッチ30分1本勝負で対戦、11分22秒、逆さ押さえ込みで藤波がフォール勝ち。Bロバーツは木戸を11分2秒、片エビ固めで破りました。
長州&藤原組vs星野&永源組は13分54秒、長州が星野を体固めで降し、長州&藤原組の勝ち。Gシンは小林邦に9分32秒、体固めでフォール勝ちをしています。
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