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2023年09月26日22:22

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ストロング小林さん追悼(517)

79年新日本プロレス「ブラディ・ファイト・シリーズ」の8月31日、宮崎・南九州学院短大体育館より以前の3大会に関しまして、新日本プロレスの公式記録、プロレス熱戦譜では「前哨戦」という扱いになりました。

逆に80年11〜12月に開催された「MSGタッグ・リーグ戦」は12月10日、大阪府立体育会館で優勝決定戦が行われ、その後の12月11日、安城市体育館、12月12日、尾鷲市体育文化会館、12月13日、東京体育館の3大会は「追撃戦」となっています。あくまでシリーズ本戦とは違う、という意味でしょう。

「MSGタッグ・リーグ戦」の場合はボブ・バックランド、アンドレ・ザ・ジャイアント、ハルク・ホーガンが帰ってしまい、東京体育館大会を生観戦した私はガッカリさせられたものでしたが、この時はシリーズ本戦と全く同じメンバーであり、特に「前哨戦」として区分けする必要もなかったのでは?と思います。

前哨戦第1戦、8月28日、三重県松阪市総合体育館(観衆3,500人満員発表)大会。メインイベントは猪木&木戸修組がタイガー・ジェット・シン&ガマ・シン組と対戦。1本目は8分48秒、日本組の反則勝ち、2本目は8分2秒、木戸がGシンを体固めで破り反則含みながら猪木&木戸組が2−0のストレート勝ちを果たしています。

セミファイナルは9月6日、福岡スポーツセンターでNWF北米ヘビー級王座を賭けて対戦する坂口征二とマスクド・スーパースターが早くも前哨戦としてシングルマッチ45分1本勝負で対戦、僅か6分31秒、体固めで坂口がフォール負けしています。

セミ前は藤波辰巳&星野勘太郎組とジェリー・ブラウン&バディ・ロバーツ組のハリウッド・ブロンドスのタッグマッチ30分1本勝負で6分36秒、Bロバーツが星野を体固めで破りHブロンドスの勝利。

ストロング小林は永源遙とのシングルマッチで8分2秒、片エビ固めでフォール勝ち。木村健吾vsマサ齋藤は9分27秒、体固めでM齋藤が勝ち、長州力はジョー・ロッシーを4分6秒、サソリ固めでギブアップさせています。

前哨戦第2戦は8月29日、大阪・十三加島阪急バス車庫裏広場特設リング(観衆3,200人満員発表)大会。

メインイベントは猪木&藤波&木村健組がTJシン&M齋藤&Jブラウン組と対戦。1本目は14分51秒、Jブラウンが木村健を体固め、2本目は3分17秒、日本組の反則勝ち。決勝の3本目は4分23秒、猪木がJブラウンを体固めで破り、2−1で猪木&藤波&木村健組の辛勝となりました。

S小林はセミファイナルでMスーパースターとシングルマッチ45分1本勝負で対戦しましたが、8分5秒、片エビ固めでフォール負け。

セミ前で坂口はGシンを4分13秒、片エビ固めで破り、Bロバーツは藤原喜明を7分18秒、体固めで降しました。

デビュー1年を迎えた地元・大阪出身の前田明(日明)は星野と組んで永源&平田淳二組と対戦、18分2秒、星野が平田を体固めでフォールし星野&前田組の勝利となっています。

ロッシーは小林邦昭に6分44秒、片エビ固めでフォール勝ち。

前哨戦第3戦は九州地方に移動し8月30日、福岡県大牟田市笹林公園特設リング(観衆3,100人発表)大会。

メインイベントは猪木&長州組がMスーパースター&Bロバーツ組と対戦。1本目は11分24秒、猪木とMスーパースターが両者リングアウトとなり1−1。決勝の2本目は5分16秒、猪木がBロバーツを体固めでフォールし2−1で猪木&長州組の快勝となりました。

セミファイナルは藤波とTJシンのシングルマッチ45分1本勝負で5分2秒、藤波の反則勝ち。

セミ前で坂口はロッシーを8分23秒、片エビ固めで破り、S小林はGシンに8分9秒、カナディアン・バックブリーカーでギブアップ勝ち。

星野vsJブラウンの一戦は10分36秒、体固めでJブラウンの勝利。M齋藤は永源を10分19秒、首固めに丸め込みました。
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