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2023年08月08日20:31

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ストロング小林さん追悼(468)

79年国際プロレス東京12チャンネル開局15周年記念「ビッグ・チャレンジ・シリーズ」終盤戦に特別参加するのがWWU世界ジュニア・ヘビー級王者、初来日の「ユーゴの鷹」ミレ・ツルノとチャールズ・べレッツ。

共に前78年11月に西ドイツで行われた猪木の「欧州世界選手権シリーズ」に出場、試合結果の報道で日本のファンにも名前が認識されるようになった訳です。(べレッツはチャールズ・ベルファーストのリングネームで参加)

前回、べレッツはジョニー・ロンドスのリングネームで2度目来日(72年11月「ニュー・ダイヤモンド・シリーズ」、75年2月「ビッグ・ファイト・シリーズ」)したと書きましたが、国際プロレスの72年1月、「新春パイオニア・シリーズ」にべレッツの名前で初来日しています。国際プロレスには7年4か月ぶり2度目の参戦、通算4回目の来日となりました。

ツルノは5月6日、後楽園ホールで阿修羅・原の挑戦を受けてWWU世界ジュニア・ヘビー級王座防衛戦を行います。

他に国際プロレスのプロパーの外国人レスラーとしてジプシー・ジョー、キラー・ブルックス、ビッグ・ダディ・リッター(後のジャンクヤード・ドッグ)、ザ・UFO(ボブ・ダラセーラ、カール・スタイナー)、フリーとしてミスター・ヒトが参加。

4月9日、後楽園ホール(テレビ生中継、観衆2,000人発表)大会の開幕戦メインイベントでは、ラッシャー木村&マイティ井上組と上田馬之助&マサ齋藤組が60分1本勝負で対戦、11分46秒、国際組の反則勝ち。

4月20日、富山市体育館(テレビ収録、観衆4,000人満員発表)ではR木村vs上田の2年9か月ぶりのIWA世界ヘビー級選手権試合が実現(61分3本勝負)。1本目は9分40秒、両者リングアウトで1−1。決勝の2本目は1分57秒、R木村が反則勝ちで2−1で23度目の防衛に成功しましたが、結局は上田に反則で逃げられてフォール、ギブアップの一本勝ちは奪えず。

翌4月21日、高岡市民体育館(テレビ収録、観衆4,300人満員発表)大会では上田&M齋藤組が井上&アニマル浜口組のIWA世界タッグ王座に挑戦。井上&浜口組は、2月23日、新日本プロレスの千葉公園体育館で星野勘太郎&山本小鉄組のヤマハ・ブラザーズを破って同王座を獲得。先の「スーパー・ファイト・シリーズ」ではアファ&シカ・アノアイのザ・サモアンズ1&2号と2回タイトル戦を行い防衛に成功していました。

1本目は10分15秒、両チームリングアウトで1−1。決勝の2本目は5分3秒、国際組の反則勝ちで2−1で井上&浜口組が3度目の王座防衛を果たしています。

この日のメインイベントでR木村は実に4年半ぶりに国際プロレスのリングに登場した元WWWFヘビー級王者スーパースター・ビリー・グラハムと金網デスマッチによる連夜のIWA世界ヘビー級選手権試合を闘い、12分30秒、逆エビ固めでグラハムからギブアップを奪い、24度目の防衛に成功。  

上田とM齋藤は4月24日、長岡市厚生会館(現アオーレ長岡)大会まで出場し、4月27日、横浜文化体育館で開幕する新日本プロレスの「第2回MSGシリーズ」に参戦の為に新日本に戻りました。

5月6日、後楽園ホール(テレビ収録、観衆2,300人満員発表)大会は日曜日の昼興行。ツルノのWWU世界ジュニア・ヘビー級王座に原が挑戦(61分3本勝負)。1本目は5分58秒、ツルノが回転エビ固め、2本目は4分4秒、原が体固め、決勝の3本目は5分45秒、原が片エビ固めで取り、2−1で原がタイトル戦獲得しています。

翌5月7日、富士市立体育館(テレビ収録、観衆3,600人満員発表)で急拠、ツルノのリターンマッチ(61分1本勝負)が決まりましたが18分10秒、両者リングアウトとなり原の初防衛となりました。
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