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2023年07月21日22:24

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ストロング小林さん追悼(450)

79年新日本プロレス創立7周年記念「ビッグ・ファイト・シリーズ」第15戦は中国地方に移動、3月12日、山口県宇部市俵田翁記念体育館(観衆2,900人発表)大会。

ストロング小林はメインイベントに出場、猪木とのニュー・ゴールデンコンビでタイガー・ジェット・シン&ジョニー・マンテル組と対戦、1本目は14分25秒、シンがS小林を体固め、2本目は3分40秒、シンが猪木に反則勝ち、反則含みながら猪木&S小林組のニュー・ゴールデンコンビは2−0のストレート負けを喫してしまいました。

セミファイナルは藤波辰巳とマサ齋藤のシングルマッチ45分1本勝負で13分12秒、両者リングアウトの引き分け。

坂口征二はスタン・スタージャックを7分14秒、逆エビ固めで破り、長州力は上田馬之助に6分8秒、反則勝ち。

ペーロ・アグアヨ&ベビー・フェイス組はグラン浜田&小林邦昭組と対戦、12分35秒、Bフェイスが小林邦を体固めで降しました。星野勘太郎はサイレント・マクニーに6分31秒、逆エビ固めでギブアップ勝ち。

3月8日の水戸市民体育館大会でハン・リーが若手の平田淳二とタッグを組んで出場しましたが、Hリーはこの日は藤原喜明とタッグを組み、木戸修&永源遙組とタッグマッチ20分1本勝負で対戦、15分29秒、永源がHリーを体固めでフォールし、木戸&永源組の勝利に終わっています。

九州に移動して、第16戦は3月13日、力道山の当時の表向きの出身地と公表されていた長崎県大村市民体育館(観衆2,500人発表)大会。

メインイベントは猪木&藤波&長州組がシン&M齋藤&スタージャック組と対戦、1本目は8分33秒、M齋藤が長州を体固め、2本目は8分12秒、長州がM齋藤を体固め、決勝の3本目は2分40秒、猪木がスタージャックを回転エビ固めで破り、反則が絡まない2−1で猪木&藤波&長州組が勝利を飾りました。

セミファイナルは木戸と上田のシングルマッチ45分1本勝負、6分43秒、体固めで上田のフォール勝ち。

セミ前は坂口とジョニー・マンテルのシングルマッチ30分1本勝負で11分51秒、片エビ固めで坂口のフォール勝ち、徐々に調子を゙戻して来たようです。S小林は藤原喜明を7分1秒、カナディアン・バックブリーカーで破りました。

アグアヨ&Bフェイス組は浜田&Hリー組と対戦、9分48秒、BフェイスがHリーを体固めで降し、アグアヨ&Bフェイス組の勝利となっています。

九州は大村大会1日のみで、翌日は沖縄に移動、3月14日、沖縄市(旧コザ市)体育館(観衆2,800人発表)大会。メインイベントは猪木&坂口組の黄金コンビとシン&M齋藤組対戦するという好カード。

1本目は1分58秒、M齋藤が坂口を体固め、2本目は11分20秒、坂口がM齋藤を体固め、決勝の3本目は6分35秒、日本組の反則勝ちに終わり2−1で黄金コンビが勝ちましたが、不透明決着となりました。

セミファイナルは藤波vsJマンテルのシングルマッチ30分1本勝負で12分37秒、藤波のリングアウト勝ち。 

セミ前は木戸&浜田組とアグアヨ&Bフェイス組の対戦したタッグマッチ30分1本勝負。13分48秒、浜田がBフェイスをウラカン・ラナでフォールし木戸&浜田組の勝利に終わりました。アグアヨ&Bフェイス組のメキシカンコンビは今シリーズ初黒星。

上田は星野を6分36秒、片エビ固めで降し、S小林はスタージャックに8分29秒、逆エビ固めでギブアップ勝ち。

長州は先輩の永源を8分45秒、首固めで降し、Hリーは荒川真(ドン)と組んで藤原&ジョージ高野組と対戦、14分49秒、藤原が荒川を体固めで破り、藤原&G高野組に軍配が上がりました。

第15戦、3月15日、沖縄県久米島特設リング(観衆1,800人発表)大会。メインイベントは猪木&藤波&長州組とシン&上田&Jマンテル組が対戦。1本目は17分16秒、日本組の反則勝ち、2本目は8分56秒、猪木がJマンテルを体固めで破り反則含みながら猪木&藤波&長州組が2−0のストレート勝ちを飾っています。

セミファイナルはS小林とM齋藤のシングルマッチ45分1本勝負で9分12秒、S小林の反則勝ち。

セミ前は坂口とアグアヨのシングルマッチ30分1本勝負で体格差で優る坂口が8分35秒、片エビ固めでフォール勝ち。贔屓目に見てもこの結果が順当でしょう。2階級下で100Kgに満たないアグアヨに同じ北米タッグ王座を保持している坂口は勝って、S小林は両リンというのも、「それはないわ」と思います。

木戸&浜田組はスタージャック&Bフェイス組と対戦、13分32秒、木戸がスタージャックを逆エビ固めでギブアップさせて木戸&浜田組の勝利となりました。

小林邦昭がハン・リーを8分26秒、ラクダ固め(キャメルクラッチ)でギブアップさせ、対外国人レスラー初白星を挙げています。このシリーズのHリーのポジションは、この2年後にメキシコからプロレス留学生でやってくるブラック・キャットのイメージを連想させます。


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