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2023年05月13日08:05

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ストロング小林さん追悼(380)

78年新日本プロレス「サマー・ファイト・シリーズ」中盤戦の北海道ツアーがスタート。第14戦、7月11日は岩内郡岩内町中央小学校体育館(観衆2,100人発表)大会。

メインイベントは6月30日、船橋大会に次いでの猪木とピーター・メイビアのシングルマッチ60分1本勝負で8分13秒、船橋大会同様、アバラ折り(コブラツイスト)で猪木がギブアップ勝ち。

セミファイナルでは2月2日、札幌中島スポーツセンターでの北米タッグ選手権試合、vsタイガー・ジェット・シン&上田馬之助組戦以来5か月ぶりの結成となる坂口征二&ストロング小林組のパワーファイターズが登場、ペドロ・モラレス&ラリー・ズビスコ組とタッグマッチ45分3本勝負で対戦。

1本目は12分36秒、S小林とモラレスが両者リングアウトで1−1。決勝の2本目は3分21秒、S小林がズビスコを体固めで破り2−1で坂口&S小林組が勝利を飾り、7月24日、広島県立体育館でのタイトル戦本番に向けて試運転良好といったところです。

セミ前は今シリーズ3度目のシングルマッチとなる藤波辰巳とチャボ・ゲレロの一戦、9分59秒に藤波が回転足折り固め(ジャパニーズ・レッグロール・クラッチホールド)でフォール勝ち、対戦成績は藤波の2勝1分となりました。

ヘイスタック・カルホーンは長州力を4分48秒、体固めで破り、木戸修はハン・リーを8分14秒、体固めで降しました。バッファロー・アレンは星野勘太郎に9分47秒、体固めでフォール勝ち。

第15戦、7月12日、苫小牧市総合体育館(観衆2,500人満員発表)大会。メインイベントは猪木&木戸組がモラレス&カルホーン組と対戦、1本目は15分4秒、モラレスが木戸を体固め、2本目は3分36秒、猪木がカルホーンに反則勝ち、決勝の3本目は3分25秒、猪木がカルホーンを体固めでフォールし2−1で猪木&木戸組が勝利を収めています。

セミファイナルは坂口とズビスコのシングルマッチ45分1本勝負で、7分1秒、片エビ固めで坂口のフォール勝ち。

S小林はチャボとシングルマッチ30分1本勝負で初対決、11分51秒、カナディアン・バックブリーカーでギブアップを奪いました。藤波はHリーと対戦しましたが、10分51秒、決まり手が「飛龍固め」となっているところから、ドラゴン・スープレックスホールド(飛龍原爆固め)を出したと思われます。

メイビアは永源遙を9分3秒、体固めで破り、長州vsアレンは8分14秒に両者リングアウトの引き分け、長州はまたもアレンに勝てませんでした。

第16戦、7月13日、室蘭市体育館(テレビ収録、観衆3,500人超満員発表)大会。先の「MSGシリーズ」で6人タッグを含めてノーテレビの地方大会でタッグを結成した猪木&藤波組の師弟コンビが初めてテレビ中継でタッグを結成。相手はモラレス&チャボ組という今シリーズ、ヘビー級とジュニア・ヘビー級のトップ外国人チームであり、申し分ないコンビです。

1本目は17分10秒、藤波がチャボを首固め(公式決まり手は「小包固め」)、2本目は6分51秒、モラレスが藤波を体固め、決勝の3本目は、外国人組の「ラテンの激情の血」が覚醒されたか、2人がかりで猪木の背骨を集中攻撃、2分39秒、日本組の反則勝ちとなり2−1で猪木&藤波組が薄氷の勝利。

収まりつかない両チームは再戦を主張、翌週の7月21日、青森県営体育館でのテレビ生中継で同一カードによる再戦が決まりました。

セミファイナルは坂口とメイビアのシングルマッチ45分1本勝負で8分13秒、場外で腰を痛めつけられたメイビアがダウンしリング内に戻れず坂口のリングアウト勝ち。テレビ継はセミとメインの2試合を放送。

S小林はカルホーンとシングルで対戦、6分11秒、体固めでカルホーンからフォール勝ちを奪い7月9日、十和田大会でフォール負けした借りを返しました。

ズビスコは木戸を8分46秒、体固めで破りました。前日、藤波にドラゴン・スープレックスを喰らったHリーはこの日普通に試合に出場、長州と対戦しましたが、10分26秒、逆エビ固めで敗れています。アレンは永源遙を10分11秒、体固めで降しました。

第17戦、7月14日、帯広市総合体育館(観衆2,500人発表)大会。メインイベントは猪木&長州組がカルホーン&ズビスコ組と対戦、1本目は14分30秒、猪木がカルホーンに反則勝ち、2本目は4分39秒、猪木がズビスコを体固め、反則含みながら猪木&長州組が2−0のストレート勝ち。

セミファイナルは6月29日、箱根大会の再戦となる坂口とモラレスのシングルマッチ45分1本勝負。9分31秒、モラレスが回転エビ固めで坂口を降し、箱根大会と同じ結果となってしまいました。

S小林はメイビアを8分58秒、体固めで破って前日のカルホーン同様、7月5日、石巻大会でフォール負けした星を返しています。藤波はHリーを9分25秒、回転足折り固め(ジャパニーズ・レッグロール・クラッチホールド)でフォール勝ちし、チャボは木戸を7分37秒、体固めで撃破、アレンは藤原喜明に13分11秒、体固めでフォール勝ちを収めました。
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