リリアンナ「え?隆司さんが好き?」
愛乃亜「そうなんだぁ〜」
クラスの片隅で祷姫奈がそんな暴露をした反応がコレである。残念ながらクラスは違うが、おとなりさんなので学区が同じなのが幸いした。同級生だし。告白してしまえという2人に「なんて言えば・・・・」と頬を赤らめてションボリ。少し前のリリアンナがうけた反撃が始まり、どうしても恥ずかしくてできないというので、リリアンナの時同様、歌にしたためる事にした。
リリアンナ「今回は貴女が歌詞、ですわよ?作曲は将人さん達に任せるとして、衣装はリリーナお姉様に頼みましょう」
愛乃亜「振り付けは私達で考えるね。がんばって」
頑張って?自分の心の内に秘める気持ちを歌詞に・・・・
できそうになかった。だが、前回リリアンナを焚きつけて歌詞を書かせた身としては断りづらい。というか「やりなさい」と命令された。もうやる他ない。
その後放課後まで授業は上の空で聞いて放課後。まだ真っ白な紙--------------------
リリアンナ「あら。まだ書けてませんの?」
愛乃亜「大変だよね〜〜。がんばってね〜〜」
祷姫奈「愛乃亜ちゃん代わってよぉ〜〜。誰か好きな男の子とかいないのぉ?」
愛乃亜の返事、首を横に振り、苦笑。今のところはいないらしかった。
リリアンナ「愛乃亜さん、邪魔しては悪いですし、帰りましょうか」
祷姫奈「え?もう帰っちゃうの?少し一緒に考えてよぉ」
リリアンナは拒否。どうやらこのあと草薙兄弟とバーチャルMMORPGを一緒にする約束らしい。ずるい。一緒にゲームプレイ?自分より隆司と関わりが多くないか?
・・・・もし・・・・自分より実はリリアンナちゃんのほうが好きだったら・・・・そして・・・・兄の将人とリリアンナが恋人同士という事でW失恋みたいな展開だったら----------------------
祷姫奈「歌詞、出来そうかも・・・・はぁ・・・・・」
リリアンナ&愛乃亜「・・・・????」
ふか〜〜いため息がでる祷姫奈だった・・・・。
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