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2022年07月22日21:18

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次のライブは(3)/SS

アイリーン「それで、わたくし達の曲を使いたいという事ですが、具体的にはどれを?」

アイリーンは燿からパソコンを横取りし、楽曲リストをみせる。STAR-MINEはプロに転向してからも曲はリリースされているが、それも含めてどれがいい?と聞いてきた。

実は、STAR-MINEに曲を借りに来るのはこれが初めてではない。・・・・4度目くらいだったろうか。だがこうして学校にはいって直に話にきたのは初めてだった。前の3度はコーヒーのチェーン店だった。


さて・・・・今度はどういう曲を使わせてもらおうか・・・・


・・・・と祷姫奈が思案していると、リリアンナは「これをお願いできますかお姉様」と曲リストにある曲名を指した。何の局かというと、STAR-MINEがプロ転向してからリリースされたバラード曲・・・・要するに恋の歌だった。


アイリーン「あら。こちらを選んだ・・・・という事は誰か想い人でも想って歌うのかしら?」

リリアンナ「えええっ!!??」

ガタンという音と共にリリアンナがすっ転んだ。誰でもわかる肯定のリアクションもいいとこだ。アイリーンは誰とは聞かず、曲のデータをCDにコピーしてくれ、渡してきた。


リリアンナ「あ、ありがとうございます」

立ち上がってCDを受け取る。アイリーンは次のチャンネル開設日を聞いてきた。大概週末にやっているのでそう答えると、1週間はチャンネル休止を言い渡してきた。つまり、今度の週末はやるな、とアイリーンは言っている。代わりに練習に振りや歌の練習に2週間かけると言うので、それに3人は頷く。

愛乃亜「難しい曲なのですか?」

アイリーン「そういう訳では。ただ、やってみただけではなく、やるなら完成度の高いもので放映してほしい。それだけですわ」

燿「そうだね。やってもらうからには。前の3回の時にも言ったけど、やるならちゃんとやるように。いいね?」


祷姫奈たちは「はい」と答え、CDを持ち、中学校を後にした-----------------


燿「まぁそこそこでいいといえばいいのに。厳しいねぇ」

アイリーン「わたくし達の曲を使うのですから生半可は許しませんわ」

燿「2週間も振りと歌覚えるような曲だっけ?」


アイリーン「・・・・カラオケで100点取るだけの歌では駄目、という事ですわ」


燿「・・・・????」


アイリーンは校門を出ていく祷姫奈達を見ながらそう言った-------------------


----------------------------------------SCENE4へ-------------------------------


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