mixiユーザー(id:21258650)

2022年01月20日05:39

305 view

ストロング小林さん追悼(14)

68年国際プロレス夏の陣第2弾「ワールド・サマー・シリーズ」は先の「ビッグ・サマー・シリーズ」閉幕から僅か3日間のオフを挟んだのみで8月3日、横浜スカイホール(テレビ収録、観衆2,000人発表)で開幕。

参加外国人選手は「怪僧ラスプーチン」ワイルド・アンガス、プリンス・クマリ、ホワン・ラマスの初来日勢に加え、先シリーズからイアン・キャンベル、ブル・デービスが残留。

開幕戦の8月3日ですが、日本プロレスが追加日程として横浜市蒔田(まいた)公園球場特設リング大会をぶつけ、興行戦争を仕掛けて国際プロレス潰しにかかっています。

日本プロレスの「第1次サマー・シリーズ」は特別参加の「人間発電所」WWWF世界ヘビー級王者ブルーノ・サンマルチノが前67年3月に次いで再来日、スカル・マーフィ、レイ・スチーブンス、クロンダイク・ビル、ら豪華外国人メンバーを招聘。

蒔田公園球場には7,000人(超満員)の観客が集まり、メインイベントでは馬場&猪木組のBI砲がサンマルチノ&マーフィ組と対戦するという、インターナショナル・タッグ王座のベルトを賭けてもおかしくない豪華カードを組みました。1本目は19分49秒に両チームリングアウト、2本目は4分19秒、猪木がマーフィをアバラ折り(コブラツイスト)でギブアップさせて2−1で馬場&猪木組が勝利を収めています。

4日後の8月7日に日本プロレスは大阪球場大会を2年連続開催、この年は国際プロレスとのバッティングはありませんでしたが、国際プロレスは7月27日に大阪府立体育会館大会を開催して11日差のニアミス、国際プロレスは満員にはならず3,000人発表、日本プロレスは馬場vsサンマルチノのインターナショナル王座戦をメインに20,000人(満員発表)を動員して力の差を見せつけました。

国際プロレスは日本プロレスの妨害に遭いながらも何とか2,000人の観客を動員。メインイベントは豊登&グレート草津&サンダー杉山組がクマリ&デービス&ラマス組と対戦した6人タッグマッチ。1本目は13分8秒、杉山が外国人組に反則勝ち、2本目は6分37秒、デービスが杉山を体固め、3本目は1分5秒、杉山がデービスを体固めに決めて2−1で豊登&草津&杉山組の最強トリオが勝ちました。

小林はセミファイナルでマンモス鈴木とタッグを結成、アンガス&キャンベル組と45分3本勝負で対戦、1本目は12分5秒、キャンベルがマンモスを体固め、2本目は6分22秒、アンガスが小林を逆羽交い絞めでギブアップさせて2−0でキャンベル&アンガス組のストレート勝ち。小林はまたもジョバーになってしまいました。

8月6日、葛飾区体育館(テレビ収録、観衆1,500人発表)大会、メインイベントは豊登&杉山組のTWWA世界タッグ王座にクマリ&デービス組が挑戦、1本目は13分12秒、クマリが杉山を体固め、2本目は8分11秒、杉山がクマリを体固め、決勝の3本目は2分16秒、豊登がクマリを逆片エビ固めでギブアップさせ、2−1で豊登&杉山組が11度目のタイトル防衛。

セミファイナルは草津とアンガスがシングルマッチで対戦、1−1から両者リングアウトの引き分け。小林は大剛鉄之介と組んでキャンベル&ラマス組と対戦(30分1本勝負)23分14秒、キャンベルが大剛を体固めに降し、外国人組に勝利を奪われています。

8月16日、大分県営体育館(テレビ収録)は6,500人発表と超満員の観客を集めました。メインイベントは豊登&杉山組にクマリ&キャンベル組が挑戦したTWWA世界タッグ選手権試合。

1本目は3分45秒、キャンベルが杉山を体固め、2本目は5分36秒、杉山がキャンベルを体固め、決勝の3本目は5分12秒、日本組が反則勝ちで2−1で豊登&杉山組が12度目のタイトル防衛を果たしましたが、後味悪い決着に外国人組がリターンマッチを要求、王者組もこれを受けて立ち、2日後の8月18日、宮崎県営体育館での再戦が決定しました。

セミファイナルは草津&田中忠治組がアンガス&デービス組と45分3本勝負で対戦しています。1本目は2分1秒、デービスが田中を体固め、2本目は11分5秒、田中がデービスを体固め、決勝の3本目は4分46秒、草津がデービスを足4の字固めでギブアップさせて2−1で草津&田中組が勝利。小林は第4試合で寺西勇とシングルマッチで対戦し、5分15秒、体固めでフォール勝ちしています。

8月18日、宮崎県営体育館(テレビ収録、観衆3,900人満員発表)ではメインイベントで16日、大分大会の再戦、豊登&杉山組vsクマリ&キャンベル組によるTWWA世界タッグ選手権試合の再戦。1本目は9分40秒、豊登がキャンベルをアルゼンチン式背骨折り、2本目は6分56秒、キャンベルが杉山を逆エビ固め、決勝の3本目は3分36秒、杉山がキャンベルに逆エビ固めのお返しでギブアップを奪い2−1で今回は堂々の勝利を収め、13度目の防衛に成功。

小林はセミファイナルで草津とタッグを組み、アンガス&デービス組と45分3本勝負で対戦、1本目は6分30秒、草津がデービスを体固め、2本目は9分35秒、アンガスが草津を体固め、決勝の3本目は10分35秒、草津が足4の字固めでアンガスからギブアップ勝ちを奪い2−1で草津&小林が勝ちましたが、

草津が取って草津がとられ、決勝も草津が決めており、小林はフィニッシュには絡めずいいところなしに終わっています。

7 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年01月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031