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2021年09月25日05:57

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ジャンボ鶴田怪物伝説(888)

87年「創立15周年記念サマー・アクション・シリーズ7月11日、鳥取県米子市産業体育館(テレビ収録、プロ野球中継、後楽園球場の巨人vsヤクルト戦放送の為当日ディレイ放送、観衆2,900人発表)大会。

メインイベントはPWF世界タッグ選手権試合、第3代王者チーム、鶴田&タイガーマスク組に前王者チーム、スタン・ハンセン&テッド・デビアス組がリターンマッチを挑みました。 

鶴田とデビアスが場外乱闘で揉み合っている間に、リング内ではタイガーマスクがハンセンへスピンキックから次の攻撃に移ろうとロープの反動を利して飛んで来たところ、ハンセンが狙いすましたかのようなウェスタン・ラリアット一閃、これはカウンターで鮮やかに決まりハンセンはすぐさまフォールの体勢へ。11分55秒、ハンセンがタイガーマスクを体固めで撃破。  

リターンマッチはハンセン&デビアス組の完勝でタイトルが移動。第4代王者に返り咲きを果たしています。王座奪回を果たしたハンセン&デビアス組は翌週の7月17日、神奈川県相模原市立総合体育館でジャパンプロレス代表チーム、谷津嘉章&仲野信市組と初防衛戦を行うことが決定しました。

セミファイナルは天龍&阿修羅・原組の龍原砲がジャパンの谷津&寺西勇組と対戦。寺西は原のヒットマン・ラリアットをかわして首固め、これを原が身体を回転させて切り返して上になり9分6秒、原が寺西を首固めに押さえ込み勝利。原が寺西に対してガンガンいかなかった(いけなかった)のは国際プロレス時代の大先輩であり、デビュー戦(78年6月26日、大阪府立体育会館、15分時間切れ引き分け)の対戦相手だけに尊敬の念を込めて丸め込みにした 、ということかと思います。

セミ前に組まれたのは輪島大士とジ・インベーダー1号のシングルマッチで僅か1分32秒、輪島が2段式ネックブリーカードロップ(ラリアットを打ってから、相手の頭部を離さず揺さぶりをかけてそのまま叩きつける)からの体固めであっさりとフォール勝ち。

ザ・グレート・カブキ&石川敬士組とティージョー・カーン&コルト・スティール組は8分34秒、カブキがダウンしているスティールにセカンドロープを伝い歩きしての正拳突きからの体固めでフォールし、カブキ&石川組の勝利。

7月6日、大阪・臨海スポーツセンター(高石市)から剛竜馬が参戦。初戦の大阪ではラッシャー木村&鶴見五郎との国際血盟軍で馬場&渕正信&ハル薗田組と対戦し10分44秒、両チームリングアウトの引き分け。

この日、R木村は、新日本プロレス時代に韓国遠征で痛めた持病の腰痛が悪化し欠場。剛は鶴見と組んで馬場&マイティ井上組と対戦、10分29秒、M井上がサマーソルト・ドロップからの片エビ固めで剛をフォールし馬場&M井上組の完勝に終わっています。

ザ・デストロイヤーと大熊元司のシングルマッチは10分11秒、デストロイヤーにしては珍しいパワーボムからのエビ固めでデストロイヤーの勝利。全日本対ジャパン、渕&高木功組vs仲野&永源遙組は12分43秒、両チームリングアウトの引き分け。

ハル薗田と川田利明のシングルマッチは11分11秒、逆さ押さえ込みで丸め込みながら川田が先輩、薗田から初のフォール勝ち。川田はジャパンの中堅である栗栖にもバックドロップからフォール勝ちを収めており、ポジションは確実に上昇していきました。

百田光雄とデニー・ブラウンのシングルマッチは9分12秒、バックドロップからのエビ固めでブラウンの勝利。第1試合の全日本対ジャパン、小川良成と栗栖正伸のシングルマッチは11分33秒、豪快なオクラホマ・スタンピートからの片エビ固めで栗栖が勝ち、久しぶりに「薩摩の荒法師」の本領を発揮しています。
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