86年「創立15周年記念ジャイアント・シリーズ」10月28日、福島県会津体育館(観衆3,100人発表)大会。
メインイベントは全日本プロレス本隊最強トリオ、馬場&鶴田&天龍組が実現、タイガー・ジェット・シン&ミスター・オリンピア&ポール・ダイヤモンド組と対戦、11分43秒、鶴田がバックドロップからの体固めでダイヤモンドを破り豪華最強トリオが白星を飾っています。
セミファイナルでは10月30日、青森県営体育館で石川敬士&マイティ井上組の保持するアジア・タッグ王座に挑戦するカルガリー・ハリケーンズと国際血盟軍の異色混成タッグチームスーパー・ストロング・マシン&阿修羅・原組がジャパンプロレスの維新軍、長州力&アニマル浜口組と対戦。
マシン&原組は前日の10月27日、新潟市体育館で元アジア・タッグ王者チームである浜口&寺西勇組を破っていますが、ジャパンの大将、長州が入っただけにここで互角以上の闘いをしておけば、ベルト奪取が見えてくるというものですが…。試合はマシンと原が椅子を持ち出して長州を攻撃し、10分2秒にマシン&原組が反則負けとなりました。
マシン&原組の個々の実力を考えれば、長州&谷津嘉章組のインターナショナル・タッグ王座に挑戦させてもおかしくはないチームですが、あくまで急造チームであり、まずは段階を踏んでアジアからと言うことなのでしょう。
アニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズはセミ前に登場し大熊元司&サムソン冬木組と対戦、3分4秒、ホークが大熊をダイビング・ラリアットから体固めに決めてウォリアーズの秒殺勝利。
ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクスはジャパンの谷津&寺西組との対戦、8分31秒、テリーがエビ固めで寺西をフォールしています。
全日本対国際血盟軍、タイガーマスク&ハル薗田組vsラッシャー木村&ザ・グレート・カブキ組は10分29秒、R木村がブルドッキング・ヘッドロックから薗田を体固めで国際血盟軍に凱歌が上がっています。
石川とカール・フォン・スタイガーのシングルマッチは7分36秒サソリ固め石川のギブアップ勝ち。ジャパン対ハリケーンズ、仲野信市とヒロ斉藤のシングルマッチは7分40秒、セントーンからの片エビ固めでH斉藤の勝利。
会津若松でちゃんこ料理店「やぐら太鼓」を経営する元国際プロレスの米村天心が地元ということもあり試合に出場、米村の会津大会参戦は恒例になっており、国際血盟軍の鶴見五郎と組んで全日本プロレスのM井上&渕正信組と対戦。11分17秒に鶴見の反則攻撃により鶴見&米村組の反則負けとなりました。
ここは、国際プロレスメモリアルマッチとして全日本本隊ならM井上&冬木組、ジャパンなら浜口&寺西組との対戦が見たかったところです。
ブラッド・レイガンズと保永昇男のシングルマッチは8分53秒、サイド・スープレックスからの片エビ固めでレイガンズが勝ち、第1試合の全日本対ジャパン、百田光雄と佐々木健介のシングルマッチは11分11秒、バックドロップからの片エビ固めでベテラン百田が若手の健介を退けています。
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