mixiユーザー(id:21258650)

2021年04月28日22:08

261 view

ジャンボ鶴田怪物伝説(738)

ルイジアナ州ニューオリンズのスーパードーム大会の翌日、86年4月20日、ミネソタ州ミネアポリス・ヒューバート・Hハンフリー・メトロドームで行われたAWAのビッグマッチ「レッスルロック」(観衆21,000人発表)に馬場とタイガーマスクが出場しました。

メインイベントはケージ(金網)マッチ、アニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズがマイケル・ヘイズ&ロニー・ガービン組と対戦。前日には「ジム・クロケット・シニア・メモリアルカップ・レスリングトーナメント」に優勝したウォリアーズは連戦の疲れも見せずに激闘を展開。

Rガービンがアニマルを羽交い絞め、そこへヘイズがアニマルめがけてコーナーポスト最上段から凶器を使ったパンチを放ちましたがアニマルはこれをかわして凶器入りパンチはRガービンに誤爆。ダウンしたRガービンをアニマルが押さえ込んでカウント3が入り、7分18秒、体固めでウォリアーズの勝利となりました。

セミファイナルは81年5月10日に引退したAWAの帝王バーン・ガニアが限定復帰。ケージマッチでシーク・アドナン・アル・ケーシー(日本へは64年に日本プロレスにインディアンギミックのチーフ・ホワイト・ウルフ、74年、新日本プロレスにアラビアン・ギミックのシーク・オブ・シークス・バクダッドとして来日)と対戦、5分8秒、首固めでガニアがケーシーを丸め込んでのフォール勝ち。

セミ前には非常に興味深いカードが実現、共に全日本プロレスから新日本プロレスに移籍したブルーザー・ブロディとジミー・スヌーカがタッグで対戦。2人は前85年12月12日、仙台・宮城県スポーツセンターでの新日本プロレス「IWGPタッグ・リーグ戦」優勝決定戦をボイコットして帰国しており、新日本プロレスから追放処分を受けていましたが、スヌーカだけはブロディに付き合ってのボイコットであり、情状酌量の余地ありとしてこれより約1か月後の5月16日、後楽園ホールで開幕する「IWGPチャンピオン・シリーズ」で5か月ぶりに新日本へ復帰が決まっていました。

グレッグ・ガニア&スヌーカ組とブロディ&ザ・バーバリアン(ジョン・ノード)組というケージタッグマッチが行われました。

バーバリアンがスヌーカを羽交い絞め、そこへブロディが助走をつけてのドロップキック、しかしスヌーカがかわして同士討ち。バーバリアンが勢いでロープに背中を向けたの状態でリバウンド、リング下にいたグレッグがバーバリアンの足を掬って倒しました。リング中央でダウンしたバーバリアンにスヌーカがジャンプしてのボディプレス、12分42秒、体固めでスヌーカがバーバリアンにフォール勝ち。グレッグ&スヌーカ組に凱歌が上がっています。

4月19日、神戸・兵庫県立文化体育館で鶴田とAWA世界ヘビー級、インターナショナル・ヘビー級のダブルタイトルマッチを行い、両者リングアウトで防衛を果たしたスタン・ハンセンが神戸大会終了後、飛行機でミネアポリスまでやって来てこの日の大会に出場。

馬場の命令か、AWAのドーム大会のビッグマッチとあってかAWA世界ヘビー級王者ハンセンの参戦は不可欠として急遽日本でのシリーズ中にも関わらずミネアポリスに来襲。日本とミネアポリスでは14時間の時差があり、日本時間では4月21日月曜日の午前中となります。

ハンセンは元同王者、ニック・ボックウィンクルの挑戦を受けました。ニックがハンセンをボディスラムで担ぎ上げたところ、担がれたハンセンの片足がレフェリーに命中。ニックはボディアタック、ドリルアホール・パイルドライバーからフォールの体勢に入りましたが、レフェリーがダウンしておりノーカウント。

レフェリーが蘇生したところでニックは抗議しましたが受け入れられる訳もなく試合は続行され、ニックはハンセンにショルダー・タックルを見舞っていきましたがハンセンはこれをかわしてニックをトップロープ越しに場外に投げてしまい、10分8秒、オーバーザ・トップロープによりハンセンの反則負け。ルールによりベルト移動なし。ハンセンが王座防衛を果たしました。

馬場とタイガーマスクの試合の模様は次回お送り致します。
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年04月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930