mixiユーザー(id:21258650)

2021年04月27日22:35

306 view

ジャンボ鶴田怪物伝説(737)

86年4月19日、ルイジアナ州ニューオリンズ・スーパードーム大会夜の部「ジム・クロケット・シニア・メモリアルカップ・レスリングトーナメント」(観衆13,000人発表)

タッグトーナメント2回戦第7試合は1回戦シードのタリー・ブランチャード&アーン・アンダーソン組の「フォー・フォースメン」と1回戦勝利のトミー・ロジャース&ボビー・フルトン組のザ・ファンタスティックスの対戦。体格的にはファンタスティックスはジュニア・ヘビー級であり、不利が予想されましたが、アーンがTロジャースをボディスラムに担ぎ上げたところ、レフェリーの死角を突いて入ってきたBフルトンが担がれたTロジャースの背中にドロップキック、バランスを崩したアーンは昏倒、上になったTロジャースがそのまま覆い被さってカウント3。11分24秒、ファンタスティックスが頭脳プレーでの勝ち星を挙げました。

タッグトーナメント2回戦最終第8試合に1回戦シードの馬場&タイガーマスク組が登場。日本からのゲストということで2回戦トリの扱いです。対戦相手チームは1回戦勝利のジム・ガービン&ブラック・バート組。Jガービンは84年8月に、Bバートは83年8月にリック・ハリスのリングネームで全日本プロレスに来日。

試合は7分55秒に馬場がカウンターの16文キックからの体固めでBバートを倒しての貫禄勝ちをしました。

これでベスト8が決定し、準々決勝に進みました。タッグトーナメント準々決勝(試合は全て20分1本勝負)第1試合はアニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズがボビー・イートン&デニス・コンドリー組のミッドナイト・エキスプレスと対戦。アニマルがコンドリーにロープの反動を利したカウンターのパワースラム。フォールの体制に入ったところ、ミッドナイトのマネージャーであるジム・コルネットがトレードマークであるテニスのラケットを持って乱入、アニマルの背中をラケットで殴りつけて8分21秒、ウォリアーズの反則勝ち。

タッグトーナメント準々決勝第2試合、イワン&ニキタのザ・コロフズとスティーブ・ウイリアムス&テリー・テイラー組の試合は20分時間切れ引き分けとなり、規定により両チーム失格。 

タッグトーナメント準々決勝第3試合、Tロジャース&Bフルトン組のザ・ファンタスティックスとブッチ・ミラー&ルーク・ウイリアムス組のシープハーダーズの一戦は9分24秒に両チーム反則となり、こちらも規定により両チーム失格となりました。

タッグトーナメント準々決勝第4試合、馬場&タイガーマスク組vsマグナムTA&ロニー・ガービン組。タイガーマスクのコーナーポスト最上段からのダイビング・ボディアタックを受け止めたTAがベリー・トゥー・ベリー・スープレックス(フロント・スープレックス)でタイガーマスクを投げ捨てて9分58秒に片エビ固めでフォール勝ち。馬場&タイガーマスク組は準々決勝敗退となりました。

マグナムTAはジム・クロケットの秘蔵っ子で、次期NWA世界ヘビー級王者最有力候補で、馬場も早くから全日本プロレスに呼びたいと招聘に動いていましたが、飛行機事故の為に下半身不随となってしまい、来日せず、「まだ見ぬ強豪」のままで終わっています。

タッグトーナメント準決勝はザ・コロフズ、Sウイリアムス&Tテイラー組、ザ・ファンタスティックス、シープハーダーズの4チームが失格となった為に行われず、ザ・ロード・ウォリアーズとマグナムTA&Rガービン組が決勝戦進出を決めています。

UWFノースアメリカン・ヘビー級選手権試合、王者ハックソー・ジム・ドゥーガンにディック・スレーターが挑戦。ドゥーガンも米UWFと新日本プロレスとの提携路線でこの年の1月と8月の2回、新日本プロレスに参戦しています。

試合は両腕がロープに挟まってしまい身動きが取れなくなったドゥーガン(アンドレ・ザ・ジャイアントが好んで使う定番ムーブ)にスレーターがパンチ攻撃、静止に入ったレフェリーとスレーターが揉み合う間にロープが解けたドゥーガンが、背中を向けたスレーターにアメフトスタイルのショルダータックル、14分18秒、片エビ固めでフォール勝ちし王座を防衛。

クロケット・プロの総力を賭けたビッグマッチとあってNWA世界ヘビー級王者、リック・フレアーが登場、同プロモーションの黄金カードであるダスティ・ローデスとのタイトル戦が組まれました。試合は壮絶な流血戦となり、フレアーはローデスの履いていたリングシューズであるブーツを脱がせて攻撃し特異の足4の字固めヘ。

しかし、ローデスはフレアーからブーツを奪い返してブーツでフレアーの脳天を一撃、12分48秒にローデスの反則負けとなりました。

セミファイナルとセミ前にタイトルマッチを挟んでのメインイベント、タッグトーナメント決勝戦(決勝戦のみ時間無制限1本勝負)アニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズvsマグナムTA&ロニー・ガービン組の一戦は8分28秒にアニマルがガービンをラリアットからの体固めで撃破。1日3試合を勝ち抜いたウォリアーズが優勝、賞金100万ドルとジム・クロケット・シニア・メモリアルカップを獲得しました。
3 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年04月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930