19年11月4日、月曜日振替休日の大日本プロレス5年連続開催、11月の開催は前18年に次いで2回目となる両国国技館大会「両極譚〜RYOGOKUTAN2019〜」は3,216人発表の観客を動員。前年より600人程減少しました。
メインイベントはBJW認定デスマッチ・ヘビー級選手権試合、王者木高イサミ(BASARA)に盟友、宮本裕向(666)が挑戦。両国のメインはヤンキー二丁拳銃対決、他団体同士の対戦となりました。
試合形式は4ボードギガラダーデスマッチとして行われ、21分3秒、イサミがギガラダーブレイク(ラダー最上段からのダイビング・ダブルニードロップ)からの片エビ固めで勝利し4度目の防衛に成功。イサミはタイトル戦では宮本に2連勝し、先を走っていた宮本に完全に肩を並べるチャンピオンとなりました。
セミファイナルはBJW認定世界ストロング・ヘビー級選手権試合、王者、佐藤耕平(ZERO1)にZERO1でプロレスデビューした橋本大地が挑戦。大地の父、橋本真也が創業した旧ゼロワン旗揚げの01年から在籍している耕平は(途中、勤怠不良からフリー扱いされた時期もあるが再入団している、20年6月末、ダイコーグループが親会社になった時に退団)それこそ小学生の頃から大地を知っています。
試合は19分40秒、ライジングDDTで大地が耕平を片エビ固めでフォール。耕平超えを果たし、大地が王座返り咲き。
勝った大地は「ベルトより先に『ありがとうございます』と耕平さんに言いたかった」と育ててくれた耕平に感謝の意を述べれば、敗れた耕平は「(試合が)終わってあいつがベルト持って立っているのを見たら、ちょっと嬉しくなっちゃったよ」と大地の成長を褒め讃えています。
99年デビューの伊東竜二と関本大介が両国で共に20周年記念試合を行っていますが、デスマッチBJとストロングBJの象徴同士とあって試合では交わらず。伊東の20周年記念試合は凶器持込デスマッチ〜Blood Death History〜として行われ、佐々木貴(FREEDOMS)との岩手県出身者同士のタッグで宿敵、葛西純(FREEDOMS)&佐久田俊行組と対戦。22分16秒、伊東がドラゴン・スプラッシュからの体固めで佐久田を降しています。
関本の20周年記念試合でパートナーを務めたのは関本がドイツ遠征の際、XLW王座を賭けて対戦、大日本プロレスにもビックバン・ウォルターのリングネームで参戦したWWEのNXT−UKのウォルターでした。関本&ウォルター組は岡林裕二&火野裕士(ZERO1)組という、こちらもまた日本屈指のパワーファイターコンビと対戦。17分25秒、二段階式ジャーマン・スープレックスホールドで岡林をフォール。こちらも20周年を自らの手で勝利を飾っています。
BJW認定ジュニア・ヘビー級選手権試合、王者青木優也にTAJIRI、吉野達彦、関札皓太が挑戦した4WAYイリミネーションマッチは�\茲叉般遒�3分34秒、メッセンジャー(新型丸め込み)で曲者TAJIRIをフォール�⊆,い農�いに乗った吉野が7分50秒、メッセンジャーで関札を連続フォール��それまで様子を伺っていた青木が11分44秒(試合時間はトータルタイム)タイガー・スープレックスホールドで吉野をフォールして「省エネ戦法」で作戦勝ち。初防衛に成功しました。
翌20年には創立25周年を迎える大日本プロレスは前倒しで「25周年メモリアル SUPER STAR WARRIORS」と題して12月18日水曜日、この年3度目の横浜文化体育館大会を開催、観客は1,081人発表。平日開催と両国大会から1か月ちょっとしか間隔がなかった為か、動員は不調に終わっています。
メインイベントは岡本産業株式会社Presents BJW認定デスマッチ・ヘビー級選手権試合、新鉄檻デスマッチ、王者イサミにアブドーラ・小林が挑戦。15分3秒、鉄檻からのダイビング・バカチンガー・エルボードロップからの片エビ固めで小林がイサミを撃破。年の瀬でベルトが移動。小林が39代王者となりました。
セミファイナルはBJW認定タッグ王座決定戦、同選手権試合が横浜文体で行われるのは前18年5月5日、宮本&イサミ組が伊東&関根龍一(BASARA)組を破って防衛に成功した試合以来ですが、それから浜亮太&中之上靖文組→関本&ザ・ボディガー(全日本プロレス)組と移動したものの、ボディガーが負傷によりタイトル返上、空位となっていたものでした。
前王者の関本はパートナーにBJW世界ストロング・ヘビー級王座、ZERO1の看板タイトルである世界ヘビー級王座を賭けて何度も激闘を展開した耕平を指名、河上隆一&菊田一美組と対戦、18分50秒、関本が二段階式ジャーマン・スープレックスホールドで河上を倒し、関本&耕平組が新王者チームとなりました。
大地&神谷英慶&野村卓矢&阿部史典(BASARA)組と元ドラゴンゲートのCIMAが代表を務めるプロダクション「ストロングハーツ」から参戦の入江茂弘&T−Hawk&エル・リンダマンが岡林とカルテットを結成した8人タッグマッチは12分48秒、岡林がパワーボムからのエビ固めでストロング王者大地からフォール勝ち。
BJW認定ジュニア・ヘビー級選手権試合、王者、青木優也には橋本和樹が挑戦。13分44秒、青木がタイガー・スープレックスホールドで勝ち2度目の防衛に成功、勝った青木に次期挑戦者として阿部が名乗りを上げました。
DEATH MATCH STAR WARRIORS〜4ボード+α6人タッグ・デスマッチ、伊東&竹田誠志&塚本拓海組vs高橋匡哉&佐久田&石川勇希組は11分21秒、塚本が「窒息ずどん」からの片エビ固めで石川勇からフォール勝ち。
浜&中之上&森廣祐基組と加藤拓歩&兵頭彰&佐藤孝亮組の6人タッグマッチは8分30秒、中之上がコーナーポスト最上段からのダイビング・エルボードロップからの片エビ固めで佐藤に勝利。
鈴木秀樹とオルカ宇藤(宇藤純久)のチェーン・デスマッチは5分47秒、チェーンによる首絞めで鈴木が勝利。敗れた宇藤はデスマッチからの撤退を宣言。第1試合の吉野達彦&関札皓太&竹田光珠(666)組とツトム・オースギ&バナナ(ヘラクレス)千賀&忍(666)組によるストロングJ6人タッグマッチは6分56秒にオースギがオリジナルの丸め込み技、「展覧会の絵」によるエビ固めで関札にフォール勝ち。
試合開始前に第0試合、宮本&星野勘九郎組vsバラモンシュウ&ケイ組のタッグマッチが組まれ、6分57秒、ケイが星野に丸め込み技「五体不満足」エビ固めで勝っています。
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