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2020年12月15日22:36

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ありがとう!横浜文化体育館(98)

17年12月22日、プロレスリング・ノア後楽園ホール大会で拳王がエディ・エドワーズの持つGHCヘビー級王座に挑戦、23分50秒、ダイビング・フットスタンプからの片エビ固めでフォール勝ちし新王者になっています。

ノア所属日本人選手としては中嶋勝彦に次いで2人目となる「中途移籍組」のGHCヘビー級王座戴冠となりましたが、中嶋が佐々木健介の秘蔵っ子として早くから新日本プロレス、全日本プロレス、ノアで実績をあげてきたエリートだったのに対し、みちのくプロレス出身の拳王は日本拳法の有段者としてみちのくでは最初からいい扱いでしたが、身体の大きな選手が揃っているノアでは小柄な部類に入り、ジュニア・ヘビー級で第1試合から始めているだけに新しい時代がノアにもやってきたかと実感させられました。

18年初のノア横浜文化体育館大会は3月11日「GREAT VOYAGE18in Yokohama」(テレビ収録、観衆2,412人発表)として行われています。

メインイベントはGHCヘビー級王者、拳王に杉浦貴が挑戦。47歳となっていた杉浦でしたがコンディションは上々、15歳年下の拳王を体力で圧倒し、27分36秒、フロント・ネックロックによるレフェリーストップ勝ちでベルト移動、王座返り咲き。拳王は3か月弱の短命王者に終わりました。

セミファイナルはモハメドヨネ&クワイエット・ストーム組のファンキー・パワーズが保持するGHCタッグ王座に中嶋&マサ北宮組の元ダイヤモンド・リング先輩後輩コンビが挑戦、20分16秒、北宮がサイトー・スープレックス(オマージュしているマサ齋藤式の捻りを加えたバックドロップ)からのエビ固めでストームを破り、タッグもベルトが移動、ダイヤモンド・リングコンビが王座を奪取しています。

GHCジュニア・ヘビー級王者、原田大輔にはHAYATAが挑戦、17分29秒、片山ジャーマン・スープレックスホールドで原田が完勝し王座防衛。

石森太二&Hi69組の持つGHCジュニア・ヘビー級タッグ王座には小川良成&田中稔(フリー)組のベテラン曲者チームが挑戦、13分46秒、小川がキャメルクラッチ式V1アームロックでHi69をギブアップさせて、ベテランコンビが王座獲得、小川51歳、稔45歳、合計年齢96歳はジュニアでは最年長チームと言えます。

ノア期待の清宮海斗は潮崎豪とのシングルマッチ。清宮は臆することなく潮崎に真正面からぶつかっていきましたが、体格差は大きく、12分47秒、ショートレンジの豪腕ラリアットからのエビ固めの前に玉砕していますが気持ちは見せることが出来た試合でした。

丸藤正道は小峠篤司と組んで、齋藤彰俊&越中詩郎(フリー)組の平成維震軍と対戦、11分1秒、小峠が彰俊をキルスイッチからの片エビ固めで降しました。

マイバッハ谷口&長井満也(ドラディション)組とKENSO(フリー)&TNAを前年リリースされ、1月からノアに参戦していたジェイ・ブラッドリー組の一戦は9分34秒、谷口がブラッドリーをマイバッハボム・ツヴァイからの体固めで撃破。

井上雅央(フリー)&中津良太(プロレスリングBASARA)組vsコーディ・ホール&KAZMA(フリー)組は7分47秒、首固めでKAZMAが中津にフォール勝ち。大原はじめ&熊野準組とタダスケ&YO−HEY組は8分58秒、YO−HEYが熊野を片エビ固めで破りました。

第1試合には「飛龍二世」LEONA(ドラディション)が登場、ノア生え抜きの若手である宮脇純太とシングルマッチを行い、5分15秒、父の藤波辰爾も多用する足4の字固めでギブアップ勝ちを奪っています。
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