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2020年11月24日22:39

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ありがとう!横浜文化体育館(77)

68年10月28日、埼玉県川口市出身の尾崎魔弓は50歳と10か月でOZアカデミー認定無差別級王座と爆女王の二冠王になりました。同年代のダイナマイト・関西、豊田真奈美が引退していく中、アジャ・コング、KAORU、大御所ジャガー横田、ディアナ勢の井上京子、堀田祐美子、伊藤薫、LLPW−Xの神取忍、井上貴子ら50歳前後のベテラン勢の中では大いに気を履きました。

二冠王者となった尾崎は今年20年2月24日、超花火プロレスカルッツかわさき(旧川崎市体育館)で、爆女王の初防衛戦を前爆女王の松本浩代と行いました。

金網超プラズマ爆破デスマッチで、王者と挑戦者がそれぞれパートナーと組んでのタッグマッチ形式で行われ、フォールを奪った選手(チームではない)が新爆女王になる変則ルール。尾崎は正危軍の安納サオリ(フリー)を指名、松本はOZのリングで獣友というユニットを組んでいるアジャを指名、尾崎&安納組と松本&アジャ組のタッグマッチで試合が行なわれました。

尾崎組は安納が爆女王への欲を出して自らフォールにいく動きをみせて仲間割れ、対する松本組はセコンドの世志琥が加担、チームワークの差が出て松本がライガーボムからのロックドロップ(バックドロップ)からの片エビ固めで尾崎を倒し爆女王に返り咲きました。

横浜文化体育館の閉館、取り壊しが正式に発表され、OZアカデミーは横浜文体「ラス3」となる20年8月28日に横浜文体最終興行「プラムの花咲くOZの国2020 文体ファイナル」(観衆999人発表)、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により席数を減らしての開催となりました。

メインイベントはOZアカデミー認定無差別級選手権試合、王者尾崎に爆女王で因縁が発生した安納が挑戦。25分30秒、尾崎がテキーラ・サンライズで安納に貫禄勝ちを収め王座防衛。横浜文体最後を締め括りました。

セミファイナルは爆女王戦、爆女王に返り咲いた松本が獣友のアジャ&米山香織(フリー)&優宇と組んで加藤園子&AKINO&小林香萌(フリー)&関口翔組と8人タッグマッチで闘う有刺鉄線プラズマ爆破バットデスマッチ時間無制限変則ルール(ルールは2月24日超花火川崎大会に準ずる)。19分51秒、松本がロックドロップ(バックドロップ)からの片エビ固めで加藤を破り、松本が王座防衛を果たしています。

世志琥(シードリング)と旧姓・エリザベスさくら(旧姓・広田さくら、フリー)のシングルマッチはゴングと同時にラリアットを見舞った世志琥が僅か11秒、体固めさくらを破りましたが、判定に不服のさくらはその場で再試合を要求、これが認められ、再試合に。

しかし結果はまた同じで7分6秒、セカンドロープからのダイビング・セントーンからの体固めで世志琥がさくらを連破。

朱崇花(フリー)&柊くるみ(アイスリボン)組vs山下りな(フリー)&青木いつ希(ZERO1を退団した日高郁人が代表を務めるショーンキャプチャー所属)組のタッグマッチは13分56秒、ムーンサルトプレスからの片エビ固めで朱崇花が山下をフォール。

第1試合は正危軍、桜花由美&雪妃魔矢(真矢、アイスリボン)&砂辺光久(OZ−MENS)組と倉垣翼(フリー)&朱里(MAKAI)&進垣リナ組の6人タッグマッチ。15分1秒、雪妃のウィールウィンドを切り返しに来た進垣を雪妃が強引に押さえ込んで片エビ固めでフォール勝ち。正危軍に軍配が上がりました。

朱里はこの年頭からスターダムにレギュラー参戦、「ドンナ・デル・モンド」の実質的リーダーとして活躍していましたが10月に正式にスターダムと契約したことを発表。10月4日の新宿FACE大会が最後のOZ出場となりました。
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