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2020年08月13日22:18

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ジャンボ鶴田怪物伝説(698)

「ニューイヤー・ウォーズ SUPER BATTLE86」第6戦、1月7日、高知県民体育館(観衆3,400人発表)大会。

メインイベントはジャパン対国際血盟軍軍団抗争、長州力&谷津嘉章&アニマル浜口組とラッシャー木村&ザ・グレート・カブキ&鶴見五郎組の対戦、10分58秒、長州がリキラリアットからの体固めで鶴見を破り、ジャパン軍団が快勝しています。

セミファイナルはこの日が最終戦となるニキタ・コロフ&クラッシャー・クルスチェフ組が鶴田&大熊元司組と対戦。やはり、ここでもタフで頑丈な大熊が登板となりました。

試合は8分43秒、クルスチェフが大熊を抱え上げ、ニキタがダイビング・ラリアットを決めるロシアン・シックル。ニキタが大熊を体固めに決めてロシアンズが最終戦を白星で飾りました。

ロシアンズは後楽園3連戦の後は第4戦の1月5日、愛知・稲沢市総合体育館(観衆3,450人発表)で石川敬士&ハル薗田組に勝利。第5戦の1月6日、香川・小豆島勤労者体育センター(観衆1,800人満員発表)では長州&谷津組に反則負けと4勝2反則負け、ノーフォールで帰国しました。

セミ前に組まれたのは全日本対国際血盟軍、馬場&天龍組と阿修羅・原&剛竜馬組の対戦、10分5秒、天龍が剛をバックドロップからの片エビ固めで降し、馬場&天龍組が盤石の勝利を挙げています。

ミル・マスカラスは薗田とシングルマッチで対戦、8分49秒、ダイビング・ボディアタックからの体固めでフォール勝ち。

トム・マギーはジャパンの栗栖正伸とシングルマッチを行い、4分59秒にフライング・ニールキックからの体固めで完勝。プロレスに関してはハッキリ言ってまだしょっぱいですが、ニールキックなどの飛び技をマスターしているところから身体能力は高いと言えます。

全日本対ジャパン、タイガーマスク&石川組vs小林邦昭&新倉史裕組は11分36秒、石川が新倉をバックドロップからの体固め。

同じく全日本対ジャパン、マイティ井上&サムソン冬木組と寺西勇&仲野信市組という4人中3人が元国際プロレスという、興味深い組み合わせとなりましたが、8分17秒、冬木が初披露となった新兵器サムソンストライカー(アニメ「キン肉マン」のキン肉バスターの体勢から後方に投げる、プロレスリング・ノアのモハメド・ヨネも同じ技をキン肉バスターとして使用)からの片エビ固めで仲野を撃破しています。

全日本対国際血盟軍、グレート小鹿vsアポロ菅原のシングルマッチは8分40秒に小鹿の反則負け。全日本対ジャパン、渕正信&百田光雄と永源遙&保永昇男組は11分24秒、保永が光雄を回転エビ固めで丸め込んでジャパン軍団の勝利。

第1試合のジャパン対国際血盟軍、笹崎伸司と高杉正彦のシングルマッチは7分54秒、ダイビング・ボディアタックからの体固めで高杉が貫禄勝ちを見せています。

外国人選手が少なかったこともありシリーズ序盤は国際血盟軍がフルメンバーで試合に出たことでこの日行われた全10試合、出場選手34選手の中で国際プロレス出身者がR木村、浜口、原、M井上、寺西、冬木、鶴見、剛、菅原、高杉と10人を占めており、前85年6月10日、胃癌の為に55歳の若さで早逝した吉原功氏の遺した「パイオニア魂」が脈々と受け継がれていることが証明されましたが、この状況は長くは続きませんでした。
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