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2020年07月30日22:43

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ジャンボ鶴田怪物伝説(684)

85年「世界最強タッグ決定リーグ戦」第16戦、12月8日、福島・いわき市総合体育館(観衆3,100人発表)大会。

メインイベントで予定されていた全日本対ジャパン軍団抗争、鶴田&天龍&石川敬士組と長州力&谷津嘉章&小林邦昭組の一戦は石川の腰の負傷による欠場でカード変更され、ビザ切れの為にメキシコ、プエルトリコ修行から凱旋帰国して来た冬木弘道改めサムソン冬木が鶴龍コンビのパートナーとして出場しています。

鶴田&天龍&冬木組vs長州&谷津&小林組が行われ、13分11秒、両チームリングアウトの引き分けとなりました。冬木は凱旋マッチがいきなりメインでジャパン軍団のトップと対戦ということになりましたが、フォールを取られることなくドローに持ち込んだのは評価出来ます。

セミファイナルは馬場&大熊元司組とスタン・ハンセン&テッド・デビアス組が対戦。今シリーズ、天龍の不調、石川の欠場でハンセン&デビアスと当たる機会の多い大熊でしたが、この日は5分20秒、デビアスのパワースラムからの片エビ固めに敗れ、玉砕。 

セミ前に組まれたのはタッグリーグ公式戦、ニック・ボックウィンクル&カート・へニング組とラッシャー木村&阿修羅・原組の国際血盟軍の対戦。ニックとR木村は国際プロレス時代にAWA世界ヘビー級、同タッグ王座を賭けて何回も対戦しています。

R木村の攻めをノラリクラリと逃げるニック。ロープに腕が絡み動けなくなりました。そこへカートが助けに入りましたが原もリングインして2人がかりでカートをニックの身体にぶつけていきました。エキサイトしたR木村&原組止めに入ったレフェリーもカートにぶつける暴挙に出て、9分46秒、国際血盟軍の反則負けが取られています。

ニック&カート組は相手チームの反則を巧みに誘発して2連勝、2勝3敗、失点6の4点。R木村&原組は1勝3敗2時間切れ引き分け、失点8の4点となり自力での優勝は困難になりました。

公式戦外の試合結果はダイナマイト・キッド&デービーボーイ・スミス組はタイガーマスク&ハル薗田組と対戦、11分13秒、スミスが薗田を雪崩式オクラホマ・スタンピートからの体固めに決めてキッド&スミス組の勝利。

ドリー・ファンク・ジュニアと国際血盟軍、剛竜馬の珍しいシングルマッチが組まれ、13分39秒、テキサス・クローバーホールドでドリーがギブアップ勝ち。

ハーリー・レイス&ジェシー・バー組はジャパンの栗栖正伸&新倉史裕組と対戦、11分48秒、レイスが新倉をフライング・ラリアットからの体固めに降しレイス&バー組余裕の勝利。

全日本対ジャパン、マイティ井上&渕正信組vs寺西勇&保永昇男組は20分時間切れ引き分け。同じく全日本対ジャパン。百田光雄と永源遙のシングルマッチは8分41秒、光雄の反則勝ち。光雄と永源の組み合わせもその後プロレスリング・ノアまで続く因縁で06年3月の永源引退まで21年に及ぶ長い抗争になります。

第1試合のジャパン同士の仲野信市と笹崎伸司のシングルマッチは7分41秒、首固めで仲野が後輩の笹崎を退けました。
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