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2020年05月21日22:40

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ジャンボ鶴田怪物伝説(614)

85年「熱風!サマー・アクション・ウォーズ」第27戦、7月28日、長崎・島原市体育館(テレビ収録、観衆2,800人満員発表)大会。

メインイベントは翌29日、鹿児島県立体育館で行われるインターナショナル・タッグ選手権試合の前哨戦、タイトルマッチと同一カード、鶴田&天龍組とスタン・ハンセン&テキサス・レッド組の一戦が組まれました。

試合はハンセンが天龍をウェスタン・ラリアットでKOし、孤立した鶴田にハンセンとレッド二人がかりで7月5日の諏訪湖スポーツセンター大会で痛めつけた右肘を集中攻撃。負傷箇所をさらに痛めつけられた鶴田は反撃出来ず、ハンセン&レッドはレフェリーの制止を無視して攻め続けた為、13分59秒、外国人組の反則負けとなっています。

ハンセン&レッド組は諏訪湖大会とこの日の前哨戦で勝敗を度外視して鶴田の右肘を破壊し、タイトルマッチ本番に向けて有利な状況を作りました。

セミファイナルは長州力&谷津嘉章組がハーリー・レイス&スティーブ・リーガル組と対戦。テレビマッチでの長州vsレイスはこれが初対戦。7分30秒、長州がリーガルをリキラリアットからの体固めに切って落とし、長州&谷津組の完勝となりました。

セミ前の馬場&石川敬士組とクラッシャー・ブラックウェル&ザ・デストロイヤー組は13分15秒に両チームリングアウトの引き分け。

ジャパン対国際血盟軍、キラー・カーン&アニマル浜口組とラッシャー木村&鶴見五郎組は10分10秒に国際血盟軍の反則負けとなっています。

全日本対ジャパン、マイティ井上&ターザン後藤組vs小林邦昭&保永昇男組は9分32秒、小林がフィッシャーマン・スープレックスホールド(網打ち式原爆固め)でT後藤をフォール。今シリーズ、川田利明の不在で上のクラスの選手と当たることが多かったT後藤ですが、ジュニア王者小林の牙城は崩せず。

地元長崎に登場のヒットマン、阿修羅・原はハル薗田とシングルマッチを行いましたが6分10秒、ヒットマン・ラリアットからの体固めによるフォール勝ちで復帰後初の5分超えの勝利で秒殺街道はストップしました。

寺西勇とジプシー・ジョーのシングルマッチは10分42秒、寺西がバックドロップからの体固めで勝利。

全日本対ジャパンが2試合組まれ、佐藤昭雄&渕正伸組と仲野信市&笹崎伸司組は11分13秒、渕が笹崎をバックドロップからの体固め。グレート小鹿&大熊元司組vs栗栖正伸&新倉史裕組は8分13秒、大熊が逆さ押さえ込みで新倉を破って器用な一面を見せています。

全日本同士のロッキー羽田と百田義浩のシングルマッチは9分4秒、回転エビ固めで羽田の勝ち。全日本対国際血盟軍、百田光雄vs高杉正彦のシングルマッチは8分57秒、首固めでベテラン光雄が制しました。
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