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2020年03月05日06:05

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ジャンボ鶴田怪物伝説(536)

85年「激突!オールスター・ウォーズ」開幕戦、1月2日、後楽園ホール(観衆3,500人超満員発表)大会。これまでの後楽園ホール最多観客人数である83年11月26日、全日本プロレス「世界最強タッグ決定リーグ戦」第2戦とタイ記録。

ちなみに後楽園ホールの観客発表はプロレスではこの3,500人が上限で3,600人発表はなし。流石に定員の1.5倍を超える数字は常識的には出せないと思われます。

ジャパンプロレス軍団、国際血盟軍の登場で1興行辺りの出場選手が40人前後になってしまった為、この日の試合数は全12試合。出場選手の数は現在の新日本プロレスと同じ位かと思いますが、8人タッグ、10人タッグはありません。あくまでも「勝負」に拘ったのでしょう。

メインイベントは馬場&鶴田&ザ・グレート・カブキ組vsタイガー・ジェット・シン&ラッシャー木村&鶴見五郎組で12分53秒、鶴田が鶴見をバックドロップから体固め。

セミファイナル、全日本プロレスvsジャパンプロレス、天龍&石川敬士組と長州&谷津嘉章組の対戦。この日長州は「パワーホール」のテーマ曲で入場。石川が長州の面前で谷津にサソリ固め。これに怒った長州はロープに飛んでリキラリアットを石川に打ち、さらに谷津と交代して石川にもう一発リキラリアットを決めて12分40秒、長州が石川を体固め。ジャパン軍に軍配が上がりました。

キラー・カーンはジプシー・ジョーとのシングルマッチで僅か1分49秒、「アルバトロス殺法」ダイビング・ダブルニードロップからの体固めで完勝。アニマル浜口&寺西勇組とダイナマイト・キッド&デービーボーイ・スミス組の一戦は9分22秒、キッドが寺西を低空高速バックドロップからの体固めで撃破。

タイガーマスクはグラン浜田と組んでブラソ・デ・オロ&ブラソ・デ・プラタ組のロス・ブラソスと対戦。11分19秒、タイガーマスクがプラタをジャーマン・スープレックスホールドで降しました。 

初来日第1戦となったジャイアント・ヘイスタックはグレート小鹿とのシングル戦。2分9秒、エルボードロップからの体固めで初戦を白星で飾りましたが動きはかなり鈍かったです。

マイティ井上&渕正伸組vs小林邦昭&永源遙組は10分32秒、小林邦が渕を後方回転エビ固めでフォール。メキシコUWAのリングでは共にルードだった栗栖正伸vsペーロ・アグアヨは7分54秒、セントーンからの体固めでアグアヨに軍配が上がりました。

マジック・ドラゴンと保永昇男の一戦は9分1秒、パイルドライバーからの片エビ固めでMドラゴンが勝利。大熊元司&佐藤昭雄組vs新倉史裕&仲野信市組は11分8秒、佐藤が仲野をソバットから体固め。

こちらの全日本vsジャパンの対抗戦2試合は全日本勢が体格で遥かにジャパン勢を上回り、「身体の厚みの違い」を見せつけました。いわゆるナチュラルな強さでは全日本の方が上だと思いました。ジャパン勢はスピードもあり、よく動きましたが、全日本勢に受け切られてしまった感じです。

百田義浩&ターザン後藤組と剛竜馬&アポロ菅原組の国際血盟軍の対戦は7分11秒、剛がバックドロップからT後藤を体固めに決めて剛&菅原組の勝利。

第1試合は全日本とジャパンの若手対決、川田利明vs笹崎伸司の激突。こちらはキャリア2年3か月の川田がキャリア4か月且つデビューしてすぐの移籍で試合数をこなしていない笹崎を圧倒、6分44秒、バックドロップからの片エビ固めで川田が勝っています。
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