84年世界最強タッグ決定リーグ戦、第8戦は11月30日、弘前市民体育館大会(観衆3,800人満員発表)。
メインイベントはこのシリーズ11月25日、長野市民体育館大会に続き、鶴田&天龍&タイガーマスク組のトリオが実現。ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク&ピラタ・モルガン組と対戦。
タイガーマスクとザ・ファンクスはこれが初対決。試合は20分を超えるロングマッチとなり、20分30秒、タイガーマスクがモルガンをジャーマン・スープレックスホールドでフォールしています。
セミファイナルは公式戦、ハーリー・レイス&ニック・ボックウィンクル組の元NWA、AWA世界王者コンビvsワンマン・ギャング&鶴見五郎組。11分32秒、ニックが鶴見をバックドロップからの体固めに決め、レイス&ニック組が2連勝で4点。ギャング&鶴見組は0点。
スタン・ハンセン&ブルーザー・ブロディ組はラッシャー木村&マイティ井上組の元国際プロレスチームと対戦、僅か3分40秒、ブロディがM井上をキングコング・ニードロップから体固めで超獣コンビの圧勝。
馬場は石川敬士と組んでタイガー・ジェット・シン&マイク・ショー組との対戦、9分18秒、シンが十八番のコブラクローから石川を押さえ込んでシン&ショー組が勝利を収めています。
ダイナマイト・キッド&デービーボーイ・スミス組はマジック・ドラゴン&渕正伸組と対戦、12分30秒、スミスが豪快な雪崩式サイドスープレックスからの体固めで渕を降しています。
第9戦は12月1日、盛岡・岩手県営体育館大会(観衆5,200人超満員発表)。
メインイベントは馬場&R木村&石川組vsハンセン&ブロディ&ギャング組の6人タッグマッチで7分14秒、ハンセンが石川を豪快なウェスタン・ラリアットから片エビ固めでフォールしスーパーヘビー級トリオの快勝。
セミファイナルの公式戦は鶴田&天龍組vsシン&ショー組。ショーが天龍を羽交い絞めにし、シンが凶器攻撃。しかしこれは天龍がかわしてショーに誤爆。
素早く天龍は鶴田にタッチし、鶴田はロープに飛んでのフライング・ボディシザースドロップ、13分46秒、カウント3が入り、鶴田&天龍組が2点を獲得し6点。
シン&ショー組は開幕戦から勝ち星なしの0点。シンは動きの遅いショーを「お前のせいで負けてばかりだ!」と罵倒、ショーもシンの常日頃からのボス風を吹かせる横柄な対応に腹を立ててか、不穏な雰囲気に。
セミ前の公式戦はレイス&ニック組vsキッド&スミス組という注目の初対決。
キッドがロープに飛んでのダイビング・ボディアタック、しかしレイスはこれをガッチリ受け止めました。キッドの重みで足がもつれ。レイスはキッドの身体を抱えたまま両者場外へ転落。
ニック、スミスも降りて場外乱闘へ。レイスはキッドにヘッドバットを見舞ってリングイン。キッドはリング下のニックに足を引っ張られてリングに戻れず10カウントが数えられ、14分26秒、レイス&ニック組のリングアウト勝ち。元世界王者コンビは6点、キッド&スミス組は3点となりました。
翌12月2日、NWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級王座と「引退」を賭けて対戦するM井上と大仁田がタッグを結成、ドリー&テリーのザ・ファンクスと対戦、12分34秒、ドリーが大仁田を逆さ押さえ込みでフォール。
グレート小鹿vs鶴見五郎は11分28秒、凶器攻撃で鶴見の反則負け。タイガーマスク&Mドラゴン組vsモルガン&エヒプシオ組は14分48秒、タイガーマスクがエヒプシオをダイビング・ボディアタックからの体固めで降し、タイガーマスク&Mドラゴン組のマスクマンコンビが勝利を飾りました。
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