84年世界最強タッグ決定リーグ戦、第3戦は11月25日、長野市民体育館大会(観衆4,000人発表)。
メインイベントは鶴田&天龍&タイガーマスク組が豪華トリオを結成、ハーリー・レイス&ニック・ボックウィンクル&エル・エヒプシオ組と対戦。タイガーマスクがメインでヘビー級の鶴田、天龍と組み、ヘビー級外国人選手と当たるのはこれが初。
試合は12分6秒、タイガーマスクがエヒプシオをダイビング・ボディアタックからの体固めで破り鶴田&天龍&タイガーマスク組の勝利。
セミファイナルは馬場&ラッシャー木村組がスタン・ハンセン&ブルーザー・ブロディ組の超獣コンビとスペシャルマッチで対戦。11月28日、札幌中島体育センターでの公式戦での対戦を前に前哨戦でぶつかりましたが6分35秒に両チームリングアウトの引き分け。
R木村とハンセンは81年11月の新日本プロレス「第2回MSGタッグ・リーグ戦」でタッグで対戦して以来3年ぶりの対戦となり、ブロディとは初対戦でした。
ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクスはタイガー・ジェット・シン&マイク・ショー組とスペシャルマッチで対戦。開幕戦の松戸と同一カードでしたが、14分54秒、テリーがショーをスピニング・トーホールドでギブアップさせています。テリーは83年の引退前より少し細くなりましたが、コンディションは良さそうです。
この日の公式戦はダイナマイト・キッド&デービーボーイ・スミス組vsワンマン・ギャング&鶴見五郎組。10分18秒、キッドが鶴見をダイビング・ヘッドバットからの体固めで降し2点獲得。ギャング&鶴見組は0点。
エヒプシオがメインイベントに出た為、この日、モルガンは佐藤昭雄とシングルマッチを行い6分13秒、体固めで勝利。
第4戦は11月26日、馬場のお膝元、新潟市体育館大会(観衆5,000人超満員発表)。
メインイベントは馬場&ドリー&テリー組の元NWA世界ヘビー級王者豪華トリオvsハンセン&ブロディ&ギャング組の巨漢トリオの肉弾戦で13分27秒、両チームリングアウトの引き分け。
セミファイナルは公式戦、鶴田&天龍組vsキッド&スミス組の一戦。体格で劣るキッド&スミス組でしたがスピードでも体力でも鶴龍コンビと互角以上に渡り合って30分時間切れ引き分け。鶴田&天龍組は1点、キッド&スミス組は3点。
セミ前には81年8月の国際プロレス崩壊と共に全日本プロレスと新日本プロレスに袂を分かったR木村とマイティ井上が3年ぶりにタッグを結成、レイス&ニック組の元世界王者コンビと対戦しています。
試合は11分38秒、レイスがM井上をブレーンバスター(バーディカル・スープレックス)からの体固めでフォールしています。
シンはグレート小鹿を3分37秒、コブラクローで撃破しました。タイガーマスクはこの日「定位置」に戻り、マジック・ドラゴンと組んでピラタ・モルガン&エル・エヒプシオ組と対戦。8分47秒、モルガンをジャーマン・スープレックスホールドで撃破。
石川敬士と鶴見五郎は10分38秒、両者リングアウトのドロー。この日、シンがシングルマッチに出た為にショーが来日後初のシングルマッチを大熊元司相手に行い5分12秒、フライング・ボディプレスからの体固めで圧殺しています。
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