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2019年04月15日22:10

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ジャンボ鶴田怪物伝説(492)

シリーズ全戦参加のテリー・ゴディ&マイケル・ヘイズにプレーイング・マネージャーのバディ・ロバーツを加えたオリジナル・ザ・ファビュラス・フリーバーズが3人揃って全日本プロレスのマットに初登場。

ゴディとヘイズは1月の新春ジャイアント・シリーズ以来10か月ぶりの来日。前回の来日では1月20日、後楽園ホールで当時のインターナショナル・タッグ王者チーム、馬場&鶴田組に挑戦、リングアウト負けをしていますがノーフォール負けで帰国。今回はBロバーツを加えて盤石の布陣で臨みます。

ゴディ&ヘイズ組のフリーバーズは10月16日、富山市体育館で鶴田&天龍組のインターナショナル・タッグ王座に挑戦。鶴田&天龍組は初防衛戦であり、緊張感は拭えず。タッグチームとしてキャリアの長いフリーバーズが精神的には優位かと思われます。

また、ゴディはシリーズを通してのエース格となり10月29日、大田区体育館で鶴田のインターナショナル・ヘビー級王座に挑戦。当時ゴディ23歳であり、馬場がその素質を高く買っていたことがわかります。

ヘイズも10月22日、長崎国際体育館で天龍のUNヘビー級王座に挑戦が決定。ハーリー・レイス、リッキー・スティムボートという実績のある大物を敢えてタイトル挑戦させずにフリーバーズをシングル王座挑戦へと持って来たのは馬場のマンネリ化防止に向けての新たな試みと考えられます。

Bロバーツは全日本プロレス初参戦。79年8月新日本プロレスにジェリー・ブラウンとのハリウッド・ブロンドスとして来日して以来実に5年ぶりの来日となりました。

初来日が71年10月の国際プロレス「ビッグ・ウィンター・シリーズ」ですから国際、新日本、全日本の昭和3団体全てに来日したレスラーになります。国際プロレスではJブラウンとのブロンド・ボンバーズとして74年1月と2度来日。

ロサンゼルス入りしハリウッド・ブロンドスにチーム名を改め、75年8月1日、ロサンゼルス・オリンピック・オーデトリアムでは猪木&坂口組の北米タッグ王座に挑戦。猪木&坂口組の楽勝防衛の予想を覆しノーコンテストに持ち込み、タイトルはコミッショナー預かり。

同月の闘魂シリーズにJブラウンと新日本プロレス初参戦を果たし9月22日愛知県体育館では坂口&左膝蜂窩織炎で欠場の猪木に代わり(この日の時点では復帰)王座決定戦に出場したストロング小林組を2−1で破り、北米タッグ王座を獲得。S小林から2本奪っての完勝でした。

10月2日、大阪府立体育会館で復帰の猪木が坂口と組んでブロンドスに挑戦。2−1で猪木&坂口組がタイトルを奪還しましたが、苦戦を強いられました。

ブロンドスは76年5月、78年1月、79年8月と計4回に亘り新日本プロレスに参戦。Bロバーツは77年にノースカロライナに転戦しデール・バレンタインのリングネームでグレッグ・バレンタインとバレンタイン兄弟を結成しており、アメリカではブロンドスは解散していましたが新日本プロレス限定でチームを復活させていました。

Bロバーツは83年にテキサス州ダラスのエリック王国入りしフリーバーズのプレーイング・マネージャーとして活躍していました。

ラ・フィエラは2シリーズ連続参戦。8月26日、田園コロシアムでタイガーマスクのデビュー戦の相手を務め、タイガー・スープレックス84の前にフォール負けをしましたが、グラン浜田、大仁田厚には両者リングアウトとフォールを許さず実力者ぶりを発揮。今シリーズは前半戦特別参加のジェリー・エストラーダとのタッグでタイガーマスクの首を狙っていくことになります、

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