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2019年03月19日22:34

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ジャンボ鶴田怪物伝説(465)

本連載中にちょうど84年グランド・チャンピオン・カーニバルPART�靴僕萋�していた野生児ロジャー・カービーさんが19年3月18日に亡くなったとの訃報が入りました。享年79歳。カービーさんは今年に入って腰の骨を骨折、その際に膵臓癌と肺炎が発見され、療養中でしたが治療の甲斐なく、死亡致しました。 

カービーさんは39年インディアナ州生まれ、60年にプロレス入り、67年7月、国際プロレスの旗揚げ第2弾「パイオニア・サマー・シリーズ」に初来日、豊登、ヒロ・マツダらと対戦しています。

70年5月20日、ルイジアナ州ニューオリンズでダニー・ホッジを破りNWA世界ジュニア・ヘビー級王座を獲得、同年9月10日、オクラホマ州オクラホマシティでラモン・トーレスに敗れ王座転落。4か月の短命王者でした。

全日本プロレス初参戦は73年5月の「ブラック・パワー・シリーズ」で元祖・野生児バディ・ロジャースをモチーフとしたネーチャーボーイに変身、リック・フレアーより先にロジャーススタイルを継承しました。

79年7月の「サマー・アクション・シリーズ」に再来日した後は80年8月、「サマー・アクション・シリーズ2」にザ・デストロイヤーさんのパートナーとしてマスクマンのザ・クルーザーとして来日、デストロイヤーさんと同じ赤の縁取りの白覆面、おそろいの赤の上下コスチュームで登場。

デストロイヤー&クルーザー組は8月29日、大阪府立体育会館ではミル・マスカラス&ドスカラス組とPWF杯争奪タッグトーナメント決勝でマスカラス・ブラザーズに敗退しています。3月7日のザ・デストロイヤーさんに次ぐ訃報は寂しい限りですが時代の流れと受け止める他ありません。

本連載での84年7月の来日が最後の来日となっています。本文を以て生前の故人の活躍を称え、ご冥福をお祈りしたいと思います。

7月12日、和歌山・御坊市体育館(観衆2,800人発表)から自宅の罹災被害により来日が遅れていたディック・スレーターが参戦。セミ前でマイティ井上とシングルマッチを行い8分54秒、コーナーポスト最上段からのダイビング・エルボーバットからの片エビ固めで豪快な勝利。

この日のメインイベントは開幕戦の戸田と同一カード、鶴田&天龍組がスタン・ハンセン&ジョニー・マンテル組と対戦、13分31秒、鶴田がJマンテルをバックドロップから体固めに決めて鶴龍コンビが鮮やかに勝ちました。

セミファイナルの馬場&ザ・グレート・カブキ組vsアレックス・スミルノフ&カール・フォン・スタイガー組は9分48秒、カブキがスミルノフを正拳突きからの体固めで破っています。
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