84年グランド・チャンピオン・カーニバルPART�兇發い茲い菎腟佑瓠�6月13日、大阪府立体育会館(テレビ収録、観衆6,400人満員発表)では6月7日成田市体育館で両者リングアウトとなった鶴田vsビル・ロビンソンのインターナショナル・ヘビー級選手権試合の再戦が行われました。
試合はロビンソンがエルボースマッシュ、チョップを連発してせめていきましたが、鶴田はこれをかわして自らロープに飛んでのフライング・ボディシザースドロップ(空中胴絞め落とし)。15分29秒、体固めで7度目の防衛に成功。アメリカでのAWA世界ヘビー級王座防衛戦に続き日本でもロビンソンに1本勝ちを収め、ドロー決着の多かったロビンソンに引導を渡しました。
セミファイナルでは馬場&グレート・カブキの東洋の怪物コンビがタイガー・ジェット・シン&上田馬之助組の凶悪コンビと対戦。8分40秒、凶器を持ち出したシン、上田組の反則負け。
セミ前には阿修羅・原&石川敬士組の保持するアジア・タッグ王座にバズ・タイラー&鶴見五郎組が挑戦。挑戦者チームは細かい反則を使って王者組を苦しめていきましたが、鶴見がロープの反動を利して石川をエアプレーン・スピン(飛行機投げ)の要領で抱え上げようとしたところを石川が素早くバックに廻り込み、16分12秒、電光石火の逆さ押さえ込みで鶴見からカウント3を奪い原&石川組の勝利。同王座2度目の防衛に成功。
天龍はジプシー・ジョーとのシングルマッチで延髄斬りからジョーをDDT(デンジャラス・ドライバー・テンリュー)に捕らえて7分45秒、片エビ固めで勝利。天龍はこの頃からDDTをフィニッシュに好んで多用するようになりました。
プリンス・トンガ&マイティ井上組vsザ・デストロイヤー&ボビー・ヒーナン組は10分47秒、トンガがトラースキックからヒーナンを片エビ固めでフォール勝ち。
新日本プロレスは5月24日に府立でIWGPを開催し、猪木&藤波組vsマサ齊藤&長州組、ディック・マードックvsアドリアン・アドニスの公式戦で9,000人(超満員)発表の観客を動員、UWF勢が抜けた後でもこの時点では新日本プロレスの方がまだまだ勢いがあり、興行戦争では全日本プロレスは完敗を喫しました。
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